ちょっとお仕事でビリヤニを作ることになりマサラ、じゃないや、なりました。
ビリヤニとくれば長粒米。
カレーですよ。
それで、小分けのやつを探したんですがみんな5キロ。小さいサイズ欲しいなあ。
売ってました。灯台下暗し。近所のネパール居酒屋のシティマート。1キロの売ってました。でも、それでも多いよね。なので、似てるけど違うもの。カレーチャーハンを作ることに。
作るっていうか、奥さんに作ってもらいました。さっき仕事でビリヤニ作ったし。
お米は前述のビリヤニの試作で使った長粒米を流用です。
よく思うんですが、アジアの人々はどうやらお米、長粒米をまるで豆のように扱ってるのかな、と感じます。「炊く」というふうに考えると長粒米の炊飯は失敗するんだよね。「茹でる」のが正解。炊いちゃダメ。そして茹で汁は当然捨てるわけです。なんでか。「茹で汁」だから。それで、お豆がぬめぬめしてたらおかしいので水でさっと流します。ぬめりをとるんです。
そんなポイントを外さずに仕上げたバスマティライスをエスビーの赤缶で味付け。
シンプルな味と香りになりますけど、これがなかなか上出来。懐かしい感じの、赤缶からやってくる香りとほんのりした苦味がちょうど良いんです。
ビリヤニでもフライドライスでもなく炒飯だと頭が認識する出来上がり。
そうそう、こういうのが食べたかった。
とかいいながら、どうかなあ?いいんじゃない、これ!とか言いながら、ヨーグルトとかかけちゃってる。しょせんこんなオトコです。
でもね、今日はカレーチャーハンがいいんです。そういう時がたまにあります。