どうもやっぱり季節的なものもあるし、いろいろサボっていたこともあってクルマの中がちょいとにおう。そんな気がする。乗った人は「いや、そんなことないけど」っていうけど。
5年しか乗ってないのに12万キロ走らせてるからね。なんかやっぱり気になる。
それで、この間の車検でサボったエアコンのフィルターを交換して、ついでに今回はオゾン空気清浄機を導入して見みることにしたんです。
Amazonでいろいろ見ました。クルマにも乗せられるポータブルタイプの空気清浄機は代表的なシャープのプラズマクラスタのやつが1万円超え。まあ、そうだよね。
似たサイズ間のものでお手軽系がぐっとお値段下がって3千円台がたくさんラインアップされています。
が、どうもなんかピンとこない。なんでかっていうと、みんな変な風に光るんです。それもだいたいみんな青く光る。けっこうな面積をLEDで光らせるんですよ。あれ、やだなあ。
クルマの中の照明ってだいたい色味を統一しますよね。わたしのクルマの照明はオレンジを基調にしてまとめてあります。ひとつだけ青いのが光ってるのはカッコ悪いよ。なので性能もあるんですが、そこらへんの観点で選んでいたら、シックでしかも3000円ラインを大幅に割る2499円。それがこの製品でした。
さて、どうかな。
届いたものは色気のない白い箱。
いやいや、こういうのが逆に時代なのかもね。シンプル、エコロジカルとかそういう感じなのか。
中から出てきたのは筒形のシンプルなデザイン。
「BASEIN 空気清浄機」
艶消し黒、ABS製の質感良い本体に上と下の部分は同じくABS製の木目デザインのリッドで塞いであってその天板部分には電源ボタンが一つとo3(オゾン)排出口、LEDのパイロットランプ充電口(USB b)が配されています。
そのLEDランプ、ブルーですがごく小さなものでうるさくない。これですこれ。こういうのがいい。パイロットランプは色の変化で状態を通知してきます。
サイズ感は缶ジュースのイメージ。つまりクルマのドリンクホルダーにポンと入る、という感じです。
動作としては、充電時間2時間ほどで稼働は最長3時間ほど。
自動で断続稼働をしながらオゾンを出して消臭をするということです。
実際クルマで試しました。
クルマを使わない日があったので出かける前にドリンクホルダーにさし込んでスイッチを入れて、夕方帰ってきてクルマのドアを開けると、おや、明らかににおいが抑えられてる。ヘェ〜ちゃんと効果あるもんだねえ。1回目からこれならなかなか使えるんじゃないだろうか。
運用としては満充電になったものを夜寝る前にクルマに入れておいて朝になったら終わってるという感じ。もしくは朝起きて、満充電になった本体を車にセットして電源オン。朝の支度をして食事をとって出かける時にはもう一回転している感じ。それで、移動を開始しているクルマの中でUSB充電、この繰り返しなんていいんじゃないかしら。
念のため、有人で窓を閉め切りでは使うなという注意事項がありました。なのでこういう運用ですね。
充電をしながらの使用はバッテリーが消耗するのでやめとけとも書いてあります。
とにもかくにもこれいいな。ちゃんと満足感があります。
クルマの室内の環境向上をいろいろやりたいんですよ。