なんだったかな、たしか雑貨関係で検索をしていたときに頭に残っていたお店。
ダルトンはついつい昔のクセでダルトンさんとさん付けで呼んでしまうんです。昔しわたしが雑貨の貿易商社にいた頃の名残りです。
同業他社のダルトンさん、センスがいいなと思っていました。
久しぶりにダルトンの名前を見て懐かしく思いました。相変わらず楽しい品揃え、オリジナル製品をきちんと自社で企画制作しているところに心地よさを感じます。
輸入雑貨は難しいよね。昔と違ってみんなインターネットでどこかで見たな、になっちゃう。オリジナルをやらないとなかなか難しい。
で、ダルトンが柏に大型のロードサイド店を持っているという話を聞いて行ってみることにしたんです。かなり大きな敷地を使った大型製品や家具類も充実させた店舗。見て歩くのがとても楽しいんですよ。
家具から始まって収納関係、食器とキッチン周り、ガーデニング関係にDIY関係。生活、LIFEという感じのフォーカスでアメリカ寄りのデザインのものなどを中心に面白い雑貨がこれでもかと集められています。
ですけど、昔の雑貨やさんみたいにごちゃつかせて雰囲気を作る圧縮陳列とは無縁、クリーンでオシャレな雰囲気で構成されているのが今風です。
そこで出会ったバッグ、バッグでいいのかな、これは。エプロンだろうかね?ちょっと心が動いてしまい、値段もお手頃なので買って帰ってきました。
「WAX CANVAS MULTIPURPOSE TOOL BAG」
というもの。
蝋引き帆布のツールバッグです。これがなかなか楽しいもので、買ってよかったな。イメージとしては1本のベルトの中央にポケットのついた布を2枚ぶら下げたという構造。
リバーシブルで使えてベルトを腰に回せばツールポケット付きエプロンにもなります。特にそういう使い方の推奨はなかったんですけど見るからにそう使ってくれというようなデザインで、そこに心惹かれたのでした。
12ほどのポケットが大小取り混ぜて配されていて、うちひとつはジッパー付きで貴重品入れにも適しています。マチはないから容量に限界はありますけどね。
一番シンプルなポケットなしでブランドロゴのラベルがついた面を表にしてバッグとして使うとシックに、開いて裏返すとユーティリティ性能高いポケットたくさんのバッグにそしてベルトを一旦外して腰に回してぶら下げればツールエプロンに早変わりです。こりゃあ楽しい。
こういうのは男の子心をくすぐられるねえ。男心、ではなく男の子ハートというところがミソなわけです。
さあ、どう使おうかな。