エスビーさんから少し前に、スタジオになんかすごいの届きました。百科事典かとおもった。
こういう凝ったパッケージの販促グッズが多いエスビーさんのこと、スキ。
エスビーさんはパウダールウを押してるんですよね、今。
このあいだぴあムックの「究極のカレー2022首都圏版」に協力差し上げたんですが、裏表紙、表紙裏はエスビーさんの広告でね。
キャッチコピーに「固形ルウ以来、半世紀に一度の大発明!?」とありました。(小さく当社史上、ともありました。正直だ/笑)でも、うん、納得できる。
固形ルウの時代は長かった。顆粒というのはなるほどの流れだし、ちゃんとメリットというものがありますから。
トレンドを捉えた「小麦粉を使わずに」だったり固形じゃなくてパウダーだったりと興味深いポイント多数。ドライキーマもパウダーですか。小分けになってるのも配慮があっていいね。いろいろおもしろいなあ。
これね、凝りすぎてて面白い。表紙を開いて綺麗に3製品がツライチになるように、1つだけ箱の厚みが薄い製品のはいる場所をかさ増ししてあって高さ均一にしてるんですよ。こだわるなあ。エスビーさんこういうこだわりあるよなあ。妥協しないんだよね。そういうの好きです。好感持っちゃいます。
実はこの中でまず作りたいとおもったのが「栗原はるみのクリームシチュー」(笑)なにいってるんだカレーの人が。
いやだってクリームシチューすごい好きだし。評判いいらしいですよ、これ。売れてるみたい。
エスビーさんの取り組みには毎度頭が下がるのです。日本を代表するスパイスとハーブを扱う企業としての矜持ってものが見える。ただ売るのではなくちゃんとバックボーンに文化を見据えるところがあると感じます。
スパイス文化をもっと発展させてくださいね。微力ながらいつでもお手伝いいたします。