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このレトルトカレー、ギュウゾウさんのカレーなのです。もちろんご存知でしょう？「電撃ネットワーク」。
カレーですよ。
レシピは栃木県立矢板高等学校栄養食物科の手になるもので、全体監修はあの過激パフォーマンスで知られる「電撃ネットワーク」のギュウゾウさん。栃木県出身でやいた応援大使、とちぎ未来大使などを務めていらっしゃるんです。最近では「ギュウ農」でおなじみ。なので、カレーにギュウゾウさんの名前が出てくることにまったく違和感がないんですよね、わたし的には。
ギュウゾウさん、栃木県小山市に会員制農業体験畑「ギュウゾウ農場」で参加型農業体験プログラムを主催しています。派生イベント、ギュウ農フェスはギュウゾウ農場をベースとして「音楽と食を通じて元気を皆様に届けたい」というスローガンでのイベント。たのしそう。
このカレー、
「やいた黒カレー」
と言いますが、前も食べたけどね、いいんだよ。
おお、これ。甘く、コク深く、、とはじめは思うんです。はじめは。一瞬後に辛さがピリリと駆け抜ける感じでもういっかいおお！となります。爽やかさが残る辛さです。重たいかな、と初めは思うんですが辛さの使い方とスパイスのバランスからかしら、食べ口爽やかで軽やか。甘味と旨味ばっかりに振ってない爽やかさは貴重。うまいなあ、これ。
それで、きょうは唐揚げ、乗せました。
うまい中津唐揚げをうちで揚げて、トッピングしたんですよ。これがね、良い唐揚げで、カレーの強さに負けていない。肉質の良さと下味の強さと旨味が作用してカレーの強さに沈まないのが素晴らしいのです。両方の組み合わせで「いいものを食べている」感が強まるんだよ。
うーん、唐揚げ、強いなあ。うまいなあ。強い強いと言っているけど、ただ味が濃いというのとはニュアンスが違うんだよね。旨味が厚い、満足感が多いというところから来る「濃い」なのです。
カレーも負けてない、唐揚げもぐいぐいくる。すごいなこれは。
カレーに乗っけた「中津唐揚げ」の記事は過去記事にあります。超おいしかったよ。
