ニトリのカーミットチェアと呼ばれる(違うが)「木製ローチェア」という製品があるのはアウトドア好きの皆さんならもちろんご存知のはず。
ニトリのホームページでレビューを見たら「田中里奈さんのSNSで見た」というのがありました。そうか、りなちゃんあれ使ってるんだ、やるなあ。
田中里奈さん、わたしの同僚です(笑)いやマジで(食べあるキング)。
それはともかくなんにしろそのうち買おうと思っていたやつなんです。が、もうひとつ良さそうな木製チェアをニトリで発見。しかもセール中!
まずはそちらを買っておくかと注文しました。到着の知らせを待って近所のニトリにピックアップに向かったのがこれ。
「木製ポータブルチェア(IVT)」
価格1,794円(税込)、値下実施日が2021/07/19、旧価格:2,392円(税込)とECサイトにありあした。
1800円というのは安いねえ。プロパーで販売中は座面の色は他にもあったのかな?購入した時は無地のアイボリーのみだったけど。少し調べたけどなんとなく、こちらはこれ1色だったみたいです。
「木製ローチェア」は8色ほどで展開されています。
フレーム材はアカシアでオイル仕上げ。上等なものなのかはわかりませんが、素朴でこれで十分という雰囲気です。ほら、よくあるよね、IKEAとかでも。ベランダとかお庭用の屋外用チェア。あの感じです。
ポリ100%の座面布は気が向いたらペイントや刺繍で手を入れてもいいし、皮や帆布に張り替えてもいいかもしれません。重さを気にしなければ同アカシア素材で作ってもいいよね。そういう遊びの余地があるのが美点です。
背面と座面をX型に組み合わせて成立するスリムなイス、構造上後ろ足部分(座面尻部分)が土につくと収納時に背面部布に汚れがついてしまうので(腰が当たるあたり)きちんと拭き取って収納すること、お勧めです。
座面は地面から20センチと説明にありましたもうちょっと低い気がするけど。ロースタイルでの座り心地、悪くないですね。あまりぐるぐると動き回らず、メシも凝ったものを作らずのわたしのスタイルには座ったら立ち上がらない系のこういうイスは向いているのじゃないかと思っているんですよね。いい歳なので腰が痛くなるかもしれないけど(笑)
座面、広めだね、この手の椅子にしては。座面の板があと2枚少ない感じのものが多い気がしてます。もともとのマスターデザインのものがそうだった記憶があります。それで、これは座面を伸ばして本来もっとシンプルな座面側の裏面にもう一つ折りたたみ足をつけてあって着座時、安定が増しています。シンプルなのもいいけどこっちもいいとおもう。
そうそう、そうは言いながらなんだけど、一人で森にに出かけるとなんだかんだで立ち上がっては動くんだよね。しかたない、ひとりだから(笑)
なので、イスは別の用途、種類のやつを2脚もってくかな。