カレーですよ4781(千葉四街道 ハングリーライオン)四街道のランプライス。

Facebookのニュースフィードで友人のシェアした写真を見たんです。それがなんだか記憶に残っていました。モダンな感じのスリランカレストランだねえ、という記憶が残ってたんですよ。千葉、四街道、近くを通りかかり思い出して立ち寄ってみました。

 

 

カレーですよ。

 

 

加曽利町あたりは用事があってよく通りかかるんですが、ちょいと足を伸ばすと四街道に八街。割と最近では千葉スリランカ料理のメッカとなっています。

ちょいと微妙な時間帯の15時ちょいすぎ。オープンの看板が出ていました。名前は、

 

「ハングリーライオン」

 

ホッとして扉を開けました。ウェルカムの空気があってホッとさせられます。

こじんまりとしたすっきりシンプルな店内がきもちいいな。レジ上に大きなモニターが設えてあって、席からよく見えるんですが、かなり美しいスリランカの料理の動画が流れています。航空会社が制作しそうなクオリティのもので、映像が本当にきれい。感心してしまいます。

見入ってしまったよ。おっといけない、注文しなくっちゃ。

メニューを見るとなかなかの充実ぶりです。おお、チョプシーとかあったりするしストリングホッパーもあるな、すごいな。フライドライスもあるね。そして白眉はランプライスがあること。都内のスリランカ料理店でも用意できるお店は限られますが、それを四街道で実現しているのは天晴れといえましょう。敬意を表して、

 

「ランプライス」

 

を注文。

ランプライスなら当然ですけどやっぱり嬉しいバナナの葉で包まれたその姿。ひらけばのぼる香ばしいかおり。うーん、いいねえ。醍醐味ってのがあります。

フライドエッグ、フィッシュクロケット、ナスの甘辛煮、フライドスパイシーチキン、豆煮込み、ココナツと鰹節のふりかけ、炊き込みご飯という内容。

全体的に上品にまとめた味と感じます。店の雰囲気も相まってモダンな方向に感じるんだよ。もちろんおかずなど構成要素の各個、それぞれ個性があるんですが、味のレンジ、振れ幅を意図して広げすぎずまとまりを作ってあり、そこら辺に繊細さを感じました。おいしいし、飽きないし、結構な量のはずですがぺろりといけちゃいます。

ホールを担当してくれたイケメンの明るい感じのにいさんが気軽に声をかけてくれて気分がいいです。お口に合いますか?なんてね。

とはいえ感染対策は厳重で、ゆるくやっているアジアレストラン(たまに見かける)とは一線を画す安心感があったのはポイントが高いです。

こじんまりした、気持ちよく食事ができる良い店だったなあ。また他の料理を食べにおじゃましたいと思います。

いいね、こんないいお店がある四街道。いいじゃないですか。