カレーですよ4803(秋葉原 ベンガル)強辛、旨辛のチリビーフ。

魯珈の齋藤絵理店主Instagramの写真を見てひさしぶりに行ってみたくなったんであります。

スタジオが岩本町なので秋葉原も最寄駅なんですが。

 

 

カレーですよ。

 

 

昭和通りを渡って万世橋の通りを越えて、あそこまで歩くのはちょいと遠いので、最近はご無沙汰でありました。収録とか編集が終わってからさっさと歩きはじめちまえば近いんだけどねえ。

秋葉原の老舗カレー店とくれば、

 

「ベンガル」

 

です。

彼女のInstagramで言及されている、気になっていたメニューを迷わず選びます。

いや、実は迷ったの。久しぶりだからいくつか食べたいものがあったんです。が、やはり

 

「チリビーフ」

 

いってみようかね。

店員さんが親切に「辛いですが大丈夫?」と聞いてくれました。にっこり笑って頷きました。本当は辛いものは言うほど強くないんだけどね。でも齋藤店主が言及というところでもう覚悟はできていました。激辛ねえさんだからなあ。

さて、チリビーフ。

あらこれ、おいしいではないの!

しっかり辛いです。かなりの辛さです。そうなんだけど、このお店の名物のビーフカレーにも入っているお肉が良い働きをしてくれるのです。辛さの緩和の手助けを「少しだけ」してくれるんだよ。この「少しだけ」というのがミソなのです。

強く辛い味の中、奥の方にずっと肉の甘味、旨味が居続けるのがなんともよかったのですよ。うんうん、これおいしい。これに助けられつつ、テーブルのタマネギアチャール(辛くない。酸味が良い感じです)に助けられ、フィニッシュまで導かれます。良い汗をかかされるなあ。かなり美味しかったよ、これはいい。

デリーのカシミールとまではいかないですが、それでも結構辛いものを食べたい時の選択肢として優秀であると思います。秋葉原ならラホールのブラックかこれか、そんな感じ。

これは、いいね。