カレーですよ4943(神田駿河台下 ビストロべっぴん舎 お茶の水本店)いつぞやの雑誌取材。

このカレー、神田界隈で頭ひとつ抜けているなあ、と常々思って来ました。思っているうちにミシュランガイド東京2021、22でビブグルマンに連続選出になっちゃった。図らずも思ってることの証明になっちゃった。

 

 

カレーですよ。

 

 

ミシュランガイドはさ、評価に独特のクセがあるんでそれほど信じてないんですけど、でもやっぱり権威だよね。べっぴん舎のカレーをスープカレーと表記してあります。

まあ、スープカレーといえばそうなんですけど、でも違うよね。

 

ビストロべっぴん舎 お茶の水本店

 

連載誌の取材に伺ったことがあります。

なんで取材をお願いしたか、そのきっかけが2021年8月のお茶の水界隈3店舗コラボレーションの時。「べっぴん舎」、「TAKEUCHI」、「お茶の水、大勝軒」の3店でのカレーコラボ。いやあれ面白かったなあ。

そこで気づいたのが連載で竹内さんと田内川さんとこ行ってべっぴん舎、志賀シェフのとこに行かない理由がないわけです。それでお願いをしていったんだったなあ。

カレー、おいしいんだよねえ。

 

赤のべっぴん薬膳カリー

さらりとした粘度低いカレーソースにたまねぎミジンが浮か日ます。刺激と滋味深さが共存してて素晴らしいんだよなあ。旨辛で良い香りでスプーンが止まらな区なります。

 

赤ワインで煮込んだ牛すじカシミールカリー

これもサイコーでね。この世のカシミールという名前のカレーってのは激辛と相場が決まっているわけですが、志賀シェフの手になるこれは激辛じゃなくて旨辛。そうかあ、カシミールの名でこういうバランスに仕立てるってのはすごいなあ。スープの旨味と牛すじのまろみがで素晴らしい仕上がり。

 

どっちも常習性強い魔性のヤバカレーです。

やっぱり真っ直ぐな背骨を持つ信頼できるお店だなあ。

ちょっとご無沙汰してたので、行かなくっちゃ。