保護ガラスを張り替えました。
(前回までのお話し→
「のぞき見防止 画面保護強化ガラス」ってのをトリニティの広報のあこさんが送ってくれたんです。それで試してみました。効果絶大。横からiPhoneの画面を見ると見事に見えなくなる。これはなかなかに効果的だなあ。それでね。
実は、ちっとも電車に乗ったりしないんです最近。それも前書いたんですが。それでもなんだかんだで公共の場所で使うことも多いから、と貼り付けてみました。ちょっといくつか困ったことが。若干スモークという感じの色合いのこの保護ガラス。「のぞき見防止」という観点では100点!なんですが、自撮り、インカメラを使うとちょっとやっぱり弱いシーンがあるんですよね。
御殿場で夜、蒸気機関車と一緒に写ってみたんですがこういう感じ。千葉五井の工場地帯でもこの感じ。夜ライトが当たってるとハレーションのような、ふわっとしたような、そういう感じになるようです。晴れてる時はハイキーっぽくなるかなこれ。
これはこれで面白い写真だと思ってるんですが、意図とは違う。これはまあ、想定の範囲内なんでいいんですが。
困ったのはカレー撮影(笑)
iPhoneを振り回し、近接撮影など当たり前。カメラじゃなくてiPhoneを使って撮るのはカメラでは撮りにくい狭い場所で無理な角度(笑)たとえばお店の幅が狭いカウンターなんかに座ってテーブルのカレーを撮る時。そういう場所でカレーの盛り上がり、高さ、後カメラを近づけてアップで撮りたくてiPhoneをお腹とか胸の辺りに構えます。レンズ自体は背面カメラで撮るわけで、問題ないんですが。
画面、画面です。画面を超斜めから見ることになるんですが「のぞき見防止 画面保護強化ガラス」は当然いつでも良い仕事をしてて(笑)画面真っ暗。いやね、「あれっ?iPhone画面消えてる?」っていうくらいしっかりとのぞき見防止の仕事を全うしてくれる。これは素晴らしい!ですがあたしのこういう運用だとちと使い続けるのがむずかしい。なので張り替えることにしました。
端まで保護する1枚ガラス
iPhone 14 / iPhone 13 / 13 Pro フルカバー 超透明 画面保護強化ガラス/超透明
¥2,180 (税込)
https://trinity.jp/product/TR-IP22M2-GL-ARCC/?doing_wp_cron=1698709376.2394409179687500000000
これにしましたよ。例によって 「貼るピタmax」テクノロジーで本当に気が楽に保護ガラスを貼れるのは画期的です。保護ガラス、貼り付けとか貼り替えとかちょっと気が重いんだよね。気泡が入ったり埃を気にしたりでつい億劫で買ってきたのに後回しとか、あるあるです。
iPhoneをセットして。きちんと奥までかっちり入れましょう。
端っこのふたのプラタブを内側に折り曲げます。
おさえて。
引いて。
よっと。
逆もおんなじく押さえて引いて。
ちょっと押さえて密着させて。
横を押さえて引っ張って、と。
はい、とりだします。あ、大きな気泡。
みるみるうちに消えていきます。
さて、よしよし。最後に保護ガラスの一番上にあるフィルムをゆっくり剥がしておしまい。超簡単。そして超透明で快適に使えます。フッ素加工があるのでiPhone本体のガラス画面とほぼ同じ指の滑り、感触で快適です。そうそう、こう来なくっちゃね。
画面のかなり端までカバーしてくれて(安いやつは結構いい加減です、サイズ感)ありがたい。でもケースには干渉しないようなチューニングになっています。ガラスは国産メーカーのAGC社製強化ガラス。気泡ゼロの「バブルレス®」仕様で貼り付けた時に気泡がスーッと抜けていくのを見ると「おお〜」とか声が出ちゃいます(今回も気が付けばおお〜って言ってた/笑)。表面硬度は10H。傷にも強いです。
よかった。これで撮影関係元通り便利になりました。
「のぞき見防止 画面保護強化ガラス」はなかなか気に入ってました。輝度をほんの少し上げてあげるだけで貼ってあることはほとんど気にならないし、電車で仕事のメールを打つ時なんかももちろん注意はしますが前より安心感がありましたし。ただ、頻度としてカレー撮影が多いわたしは運用的には透明の保護ガラスの方が適しているようです。
やっぱりガジェットはそのブツがどうのこうの前に運用だよね。自分の運用がどういうものなのかちゃんと把握して、それに合ったガジェットと周辺機器やアクセサリーを使うと幸せになれます。
思い知ったよ。
【おしらせ】
1年間、みなさんにトリニティ株式会社の製品をいろいろご紹介してきました「トリニティアンバサダー」のわたくしですが、任期の1年があっという間に過ぎて、本日をもって次期アンバサダーにバトンタッチすることになりました。読んでくださったりがとうございました。
でもね、実はまだ、トリニティさんから預かったアクセサリーがいろいろあるんです。もったいないからそれらの良さもお伝えしたい。なので「元トリニティアンバサダー」ないし「初代トリニティアンバサダー(引退済)」(笑)というかんむりでもう少し、記事を書きたいと思っています。
もともとトリニティさんのファンであったこともあって、これからもトリニティ株式会社の応援をというスタンスは変わりません。いや、実際真面目な取り組みをしてらっしゃる会社なのと社員さんを大事にしているのが見えるのはね、とてもいい。まあ、ファンなわけです。