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2回書いたよ。「みなさまのお墨付き」、であるよ。西友の2012年から始まった自社開発のPB製品で、食品を中心としたかなりの製品群があるアレです。
カレーですよ。
開発時にコンシューマーのテスターを立ててその8割からお墨付きをもらって製品化しているそうだ。だからこの名前。
そのラインナップに
「みなさまのお墨付き カシミールチキンカレー」
があるんです。
見つけた時には驚いたよなあ。これはもう「カシミールの民主化」ではないのか！とかコーフンしたわけです。まあ、そこまで似てないんだけどね。でもニュアンスは上手に掴んでいると思う。
価格のこなれ感がなかなか大したものでね。カシミールという類のカレーのレトルトは比較的高い値段帯がおおいです。ところがこれはわずか250円（税抜）なのですよ。お安い、それはつまり惜しげなくアレンジできるということ。それで思い出したのが、北習志野のモトカレー。モトさんのあのキャベツ入り、あれ、マネしたいわ。
それで、ちょうど冷蔵庫にあった常備菜を温めてイン。これがちょうどいいことにキャベツをツナと合わせて甘辛く煮たやつなんであるよ。食べたら、うわ、これがまた実に相性がいいじゃない。
けっしてモトカレーにはならないし、当たり前だけどおよばないわけです。当たり前だよ！そんなに簡単にマネできちまったら困るってーの（モトカレーファンなので語気が荒い）。が、それでも気分というものがアガるのと、同時にキャベツ＆あまからでカレーのエッヂがまるくなるわけです。これはいい、これはなかなか。いいじゃんこれ。
アレンジというのはレトルトの持つアドバンテージの一つで、工夫次第で面白く食べられるわけです。
ちょっとアイディアとかをぶつけやすいよね、レトルトカレー。楽しかったな。
