厚木妻田に久しぶりに辿り着きました。辿り着いた、という感はつまり。
カレーですよ。
初めていったのは2016年。記憶力はいい方ではないんだけど。こういう時にもうひとつ時系列と時期の正確さに欠けるわたしの記憶の代わりに長く書き続けているブログってやつがが大いに役に立ってくれます。行ったことだけは確実に覚えているんですけどね。脳が、というより舌が、です。
趣味の下道で名古屋に向かう道すがらだったようですね。
https://currydesuyo.blog.fc2.com/blog-entry-4346.html
そしてその後、2018年にまたも偶然通りかかって寄っています。どうやら時間帯が悪くて昼飯を食い逃しているようす。
https://currydesuyo.blog.fc2.com/blog-entry-4948.html
つまりここ、
「妻田カレー」
は通し営業で、長く営業していてくれて、わたしのような時間にルーズな人間に救いの手を差し伸べてくれる場所ということです。ありがたい、ありがたい。
頼んだのは
「牛すじカレー」
トマトベースでその風味が口中に残るのが心地いいもの。おいしいんです。クリーミーでコク深く美味しいカレーだねえ。「妻田カレー」のオリジナルです。個性があるけどその個性はクセではなくてね。
牛すじもいいセンいってるんだよな。ご近所のお客さんたち全員を納得させる味ではなかろうか。そう思ってます。だから長く営業できているのだと思う。もうだってはじめて来てから8年もここでやってらっしゃるわけで。そうそう、味付け玉子も追加してみたよ。これも美味い。
辛口を頼みました。頼んで、やってきて、食べながらカウンターを見るとおすすめトッピングで「アボカドディップ」とあります。ああ、頼めばよかったとおもったんです。
あとで過去のブログ記事を読んだら前回はこれを頼んでいました。前回も辛口にしてた。欲しいものも欲しい辛さも変わっていないということだなこれは。わたし自身変わり映えがせずブレずにいるようです。こんなシーンでそれが確認できるのが面白いです。
「妻田カレー」にはいつでも「たまたまたどり着く」のです。
行きたい店、行った店、気に入った店。Googleマップにピンを打ってはカレー店を記録するんですが、それらがいった先で過去のカレーの記憶を呼び起こすのです。
また「妻田カレー」に連れてこられたな。楽しい流れと感じます。またきっと、厚木あたりで昼飯に困ったらここが案内されるのだと思う。それが楽しみです。
今の時代らしい偶然ではない偶然、なのかな。