カレーですよ5600(レトルト ヤマモリ ゲーンパー)辛いもの食べたい日。

辛いものの欲しいときがあるわけです。それほど辛さに強いってわけではないよ、あたし。カレーの人なので他の人よりはマシ程度だと思っています。

 

 

カレーですよ。

 

 

それで、この日はどうにも外に出られずにいたんです。文章仕事です。こういう時はやっぱりレトルト。おなじみのヤマモリのタイカレーのシリーズにちょっと変わったやつがあるんですよ。

 

 

 

あれにしよう。

 

「ゲーンパー」

 

という聞き慣れない名前。

ゲーンパーはタイのスープ。タイ中部から北部にかけての土地の料理で、タイのゲーンでは珍しくココナッツミルクを使わないタイプ。なので自ず、辛さは容赦がなくなるんだよね。

山のゲーンの名前でも呼ばれ、ハーブ多め、辛さ強めのイメージがあります。外食で食べるとものすごい辛さのものが出ること度々。もともと山のものであるためルーツでは猪肉など使っていたらしいです。なんか、きょうみあるなあ、ルーツ・ゲーンパー。

 

このゲーンパーはハーブの香り強く、突風がぶわっと吹くような辛さの来襲が楽しいものでした。ぐっと汗をかかされるも辛さの引きが早くてまたスプーンが動いてしまうという繰り返し。唐辛子辛いというよりもハーブ辛い感じの仕上がりで、その爽やかさが食後の舌をなぐさめてくれます。

辛さは強いので牛乳なりヨーグルトなりを控えとして用意しておくのも良いとおもいます。レトルトなので自分のチョイスで味の調整をしてもいいよね。たとえばわたしは柚子胡椒的な調味料で香りをさらに足してみたよ。この日は甘いパンを合わせたらなかなか具合が良かったなあ。

甘みを加えてみたければ例えばお好みソースをたらしてみるのもおもしろいかもしれません。ケチャップは酸味の方が前に出てそれほど甘くはならなかったですね。

そんな発見なども楽しみつつ、汗をかくわけです。

なんだか頭がすっきりとした。さて、午後の仕事も頑張らねば。