
ああ、そっか、ここ来たことがあった。意外や前回来た予期からまだそんなに経ってなかったよ。2023に来てたかあ。帰ってから自分のブログを探して確認できました。
カレーですよ。
ここは異形のスリランカレストラン。いや、焼肉店だ、そうだった。そして前にブログで書いたんですが、わたしはまた間違えてるなあ、読み方。栃木県真岡市は「まおか」じゃなくて「もうか」です。毎度「まおか」と入力して変換してしまうんですよね。そのことをPCは教えてくれないのです。


栃木県真岡市。4号線を淡々と走って距離を稼ぎ、途中国道408号線へ折れて。バイパスの立体交差があって、知ってないと通り過ぎちゃうような場所にある。立体交差から外れて細い細い側道をまわって「え!ここまがるの?細っそいけど、、、」という角を曲がります。大丈夫。大きな看板が出てますから。それでも不安になるよなあ。


最寄駅は真岡鐵道北真岡駅から徒歩50分。バスもあるけど1時間に1本と公共の交通機関でのアクセスは事実上ムリ。かなりのハードコアっぷりなのです。
「セイロンフレーバー」
という名前です。そういう名前で来られると「スリランカカレー!」とか思いますが、メニューにも確かにありますが、メインは焼き肉です。


白塀に黒瓦という門構えなんですが名前は「セイロンフレーバー」。居抜きだね。平家の民家然とした建物が敷地の中に幾つか点在していてそのメインの建屋が「セイロンフレーバー」です。敷地は真ん中に木が1本立っていてそれを囲むようにロータリー状になっています。そのロータリーを中心に小さな建物が囲むように建っている、という様子でね。これ、今となってはとても貴重な昭和の中頃のモーテルのスタイルです。そう考えるとどうしてこの立地なのかもわかってきます。


扉を開けると一軒家の玄関が普通にあって、お友達のお宅にお邪魔するような感覚でスリッパに履き替えて。いいね、ここまででもうすごくいい。出てきてくれたのは優しそうなスリランカンのご店主。前来た時はお母さんが一人でやってた記憶があります。

そして相変わらず安い。安すぎる。うむー。
「ココナッツロッティ カレーセット」
にしました。紅茶もつけました。今日はさらりとカレーだけ食べようと決めてまして。でもそれやっちゃうと超格安になっちゃって申し訳ないのです。紅茶まで頼んで(1杯100円!)それでも700円。ありゃりゃ、、
さて、カレー。


小さめのポーションですがロティを食べるには十分な量かな。チキンカレーで鶏肉が煮込まれほどけていてとてもおいしい。ロティは思ったよりも厚みがあって食べ応えを感じます。ああ、ちゃんとお腹がふくらんでくる。


相変わらずメニューが安い、面白い。ドリンクは大きいの(2ℓ)300円と小さいの(500mℓ)200円。あらら、これ、飲食店格じゃないぞ。ほとんど原価です。焼き肉類もみんな安い。すごいなあ。ブリヤニ、カレーなどのメニューもみんな3桁です。自分で冷蔵ケースから取ってきて、あとで精算するセルフスタイルです。


ご店主としばしおしゃべりも。もう10数年営業してらっしゃるそうで。ご家族でやっているのでこういうお値段で出しているそうです。儲けるとかそういう感じではなくて家族で食べていけるくらいがちょうどいいよね、というスタンス、穏やかさにハッとしてしまいました。そういうのがいいな、わたしも同じです。

ただもう、儲けるとかお金持ちになるとか、そういうのはあまりにも貧しいと思うんです、最近。お金ではなく気持ちの豊かさをとる方が人生にとってプラスであると思いますし、そういうスタンスのなかでしか生まれない優しさ穏やかさというものがあるんじゃないかと感じています。
