モバイルバッテリーというジャンル。もはや欠かせないものになりました。絶対必要。
昔から比べれば外でコンセントを確保して充電できる環境はずいぶん提供される場所も増えて良くなっています。それでもやっぱり自前の電源は持っていたい。特に電車などで出かける時はね。
普段はクルマで移動がほとんどなので意識しませんが、たまに電車などの公共交通機関での移動の日などがあると途端に電源の確保問題が頭をもたげてきます。メトロや山手線の中、都バスの中などではやっぱり電源、手に入らないものね。
公共交通機関での移動の最中こそ充電にちょうどいい時間なんだけど、これがなかなか。やっぱり自分のモバイルバッテリ持ってなくちゃ仕方がない。
それで、わたしはいつも使うモバイルバッテリーのタイプとして2つを使い分けています。
ひとつが5000mAhの充電器兼用タイプ。
「Anker PowerCore Fusion 5000 」
モバイルバッテリー搭載 USB充電器で5000mAhの容量のもの。
折りたたみ式プラグ搭載で充電器とモバイルバッテリーが一体になった便利なものです。これのブラックを2つ持っています。
容量は小さいですがカフェなどを渡り歩けばその都度充電できつつ緊急の電池も確保できるイメージ。
それとあとは10000mAhクラスのモバイルバッテリーを数個。こちらはもう安心の大容量。
自分のストックを見てみたらほとんどがcheero製品でした。
今回導入したのは新製品。
「cheero Solar Power Bank」
です。
容量10000mAhで、緊急用にソーラー充電が可能となるソーラーパネル装備。高輝度LEDライトも搭載されており、防塵・防水仕様(IP54)。シアkもボディにカラビナフックがつきます。完全にアウトドア志向で好みのタイプ。出力ポートは2つ装備されます。うーん、欲しい昨日ほとんど網羅。いいねえ。
デザイン、なかなかいいです。タフな感じでアウトドアのスタイルにフィトするもの。
その見た目よりも意外と軽いな、とも思いました。上部につくカラビナフックはプラなので過信しすぎないようにね。
ソーラーパネルはモダンな感じ。セルが丸見えのキラキラしたものではなくマットな質感でかっこいい。
ソーラー充電はあくまで緊急時のためのものと考えるのがいいでしょう。満充電(0~100%まで)には晴天時40~50時間ほどの太陽光が必要になります。
使えないじゃん、ではなくて、こういう機能を持っているからこそもしもの時、震災時などの電力供給がままならない際に心強い助けになるでしょう。
当然平時はMicro USB入力で充電です。
それと背面の強力なライト。これもいい。
高輝度LEDライトを10発配してあり、かなりの明るさです。電源ボタンを2回押すと点灯、消灯。カラビナと合わせて使うと照明として便利です。
防塵・防水性能も持ちます。IP54という基準で、注意点はUSB差込口保護カバーをきちんと定位置に装着すること。水の中で使えるわけじゃないから(充電時は当然USB差込口の保護カバーを開いて使うわけですから)注意です。
この手のタフ系ソーラーパネル付きバッテリーはジャンルとして存在していますし、わたしも1台持っています。
でもね、cheeroから出たってことで買いました。品質の担保があるご存知のブランドのものを持ちたいというのはあります。
モバイルバッテリーは未だAmazonなんかでも表示の容量を大幅にクリアできていない製品なんていうのも混じってるみたいだし、何しろ緊急時なども想定して所有してますからね。
いざという時に、、、はイヤですから。