カレーですよ4489(レトルト ヤマモリ ボタニック 大豆のお肉の本格キーマカレー)肉抜きに気づかず。

お正月とくればレトルトカレーです。2日からもうカレー。いいんです、それで。それが日常です。

さて、もう定期的に話題にも上がる、そしてその話題に上がるという段階を超えて市場に入りつつある、ベジミート、大豆ミート、グルテンミート。そんな名前で呼ばれる代替え肉の数々があります。

2020年はそれが実際のチェーンレストラン、ハンバーガーチェーンやカフェなどでメニューに加わるようになってきました。大きな動きです。

 

 

カレーですよ。

 

 

カレー、いや、アジア料理でいえば元々インドネシア料理にテンペなんてものが存在していてアジア各地域、そういうもので口火は切られてはいますけど日本においてはけっしてメジャーなものではないですね。

そういう意味でも、宗教や宗旨ではなく日本でベジミートをレストラン営業のメニューに載せるというやり方の元年的な2020年代だと感じていました。

そんななかで出てきたこのレトルトカレー 。ヤマモリの、

 

「ボタニック 大豆のお肉の本格キーマカレー」

 

これがなかなかに良くできていて、というか「ただのおいしいレトルトカレー」であって「大豆ミート使用」というのを忘れたまま食べ切ってしまうことが多い優秀なカレーなのですよ。いや、本当に。

グルテンミート、大豆で作ったお肉風のそれを使ったキーマカレー。だからボタニック。植物由来という名前がついてるんだけど、ちゃんと個性もあればキャラクターも持っているおいしいレトルトカレーなんです。

先ほどはテンペの例も出ましたけどグルテンミートはインド食材店なんかでもわりと簡単に手に入ります。ベジタリアンの方にはとても便利なものです。

とはいえわたしの食べた感覚では「やっぱり違うよね」という感じが残ります。そんな中、これはかなり優秀です。キーマという切り口も良かったのかもしれないね。

 

封を切ると、青々しいシャープなスパイスの香りに期待感が高まります。

ひと口食べるとこれ、きちんと辛いぞ。シャキッとした辛さ、手応えとバランスある味の調整が完成しています。おいしい。これはなかなかにいいカレーです。

とろんとした粘度感じるしあがりは小麦粉を使うクラシックカレーライスに準じていて多くの人に受け入れられやすいでしょう。

味はクラシックカレーライスよりも抜けが良く爽やか軽やか。きちんとよいスパイスの使い方をしているのが窺えます。青々しいスパイスの香り爽やかで重く感じないんです。

 

もりもりと食べていてうっかり思い出すわけです。うっかりしてた、このカレーのフォーカスは大豆のお肉、グルテンミートだよ。しかしぜんぜん意識せず知らぬ間に美味しいカレーとして受け入れているんだよ。これはすごいことです。

意識をしてキーマカレーの挽肉にあたるところを食べてみますが不思議なほど挽肉感があるんです。おやおやこりゃあ驚いた。粒大きめで食べ応えもあり、食感もいい。つまり何の過不足もないわけです。

 

グルテンミートとかベジとか関係なくおいしい良いカレー。こういうのをストックに入れたいですね。

そしてもはやお正月レトルトカレーは常識なのです。