カレーですよ4494(錦糸町 アジアカレーハウス)昼間のバングラビリヤニ。

年末、29日。用事で錦糸町にやってきました。年末の錦糸町、それはそれなりに人も出ています。人混みを避けてルミネのヨドバシカメラで用事を済ませました。MacBook Air M1をピックアップ。さてともう一仕事。

 

カレーですよ。

 

年末ですが、仕事道後の刷新と考えてMacBook Air のM1チップ入りの高い方を購入しました。昔はパソコン買いに行くなんていったら台車とかキャリーとか持って覚悟して行ってたもんですが、いまやもう、うーんと、とくにAppleの製品は箱が小さい。バックパックを背負って行ったら3台買って帰れるパッケージの小ささです。

だもんで、荷物が小さく軽いのでもうすこし。

魚寅で正月用のマグロブツや海のものを少し揃えるかと思いついて京葉道路際に出てみました。案の定ちょいと並ぶみたい。それなら行列の様子見と腹ごしらえを、ということで、ちょっと思い立ってマルイの裏へ。

飲み屋の通りに足を運ぶとありがたいことに平日昼間なのに店が開いているぞ。

 

「アジアカレーハウス」

しめしめとばかりに扉を開けました。

 

さいわいお客はひとりだけ。手前でバングラ人がビリヤニらしきメシを手で頬張っています。

では、と奥に陣取っての注文。聞けばこの日はビリヤニのみということで昼メシは選ぶでなくバングラデシュスタイルのビリヤニと相いなりました。

 

 

しかしやっぱりこの店はおもしろいなあ。たまに来るといちいち思い知ります。ずいぶんこなれてきて日本人相手でもちゃんとそつなくこなしてくれるようになって、それで逆にちょいとなんというか、異国情緒が失われたかな、という感もあるんですが。

それでもまだまだこの錦糸町という場所にあってさえ特異点的存在感は大きなものがあるんだよね。でも、そんな感じの店ではありますが、だんだんわたしたちの感覚の方が彼らのセンスに追いつきつつあるのであろうね。そういう時代になったな、そんな感じがするな。そんなことをとりとめなく考えていると、料理がやってきました。

さて、ビリヤニだ。

 

ぱらりではなくしっとりちょい辛の薄茶色のごはん。マトンがずいぶんたくさん入っていますねえ。もちろん口の中を切りそうな鋭いエッヂの骨つきだよ。

これはこのお店が「カフェ東京」の屋号だった頃から変わってないなあ。

カフェ東京、知ってます?怖い店だったなあ。日本語ゼロ。まったく通じないし、メニュー完全にないし。

信じられないと思うけど、あの店に極狭のテーブル席があったんだよ。

そこでバングラ人と無言で対面しながらメシを食ったもんです。

 

フライドエッグと浅漬け調のちょいと塩味でトスした感じの生野菜が乗るのがいい感じ。

それに豆の煮込み汁とチキンカレーがついてきます。チキンカレーもかなりいい。鶏のうまみを目一杯楽しめるシンプルだけど奥深いひと皿。なってい言葉が無意味に感じるくらいただもうひたすら食べるのです。

どれもなかなかにうまいんだよね。

そしてコーラ。コーラがつくんだよ。これだよ、これ。

飲み物、選べるんですが、ここはやはりコーラ!そりゃそうでしょう。

こういう感じの簡易食堂のビリヤニにはコーラが気分です。これが実際よく合うのよね。

 

いつも思うのですが、ここの雰囲気ある扉の向こう。トイレと書いてあるのですが、どうにもここを開けるとダッカの港の裏あたりにつながっている気がしてならないんだよね。

いまだトイレに入ったことは、ないけど。

 

 

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