今年は少し遅くなってしまいましたが、毎年恒例、アラジン・ブルーフレームストーブの灯油をからっぽにするためにシーズン最後の燃焼です。
灯油を使うストーブは仕舞い込むにはこれやっておかないとね。
メンテナンスや補完にはいろいろな説があるようですが、わたしはシーズンオフの前に灯油を空にして保管しています。
これが終わって熱が抜けたらば全体を拭きあげてしまっておきます。しまう前に芯の様子を見て必要なら忘れないように予備を買っておき、一緒に保管しています。
この冬もシチューを煮込んだり暖を取ったりと大活躍してくれました。
毎年思うのは、石油ストーブの暖かさって他のストーブ、例えばガスファンヒーターとは違う感覚の暖かさがあると思うのです。なんでだろうな。熱源、炎が見えるというのはなにか本能的に感じるものがあるのかな。そういうことを考えながらストーブにあたります。今日は暖かい春の良いですから、窓とベランダのドアを開けて風を通しながら火を眺めるわけです。
本当は、シーズン終わりくらいにコメリでセールになっていたストーブ専用丸テーブルを手に入れたので、合わせてみたかったんだけどね。
それは来シーズンの冬のお楽しみとして取っておくことにして、箱を開けずにこのストーブと一緒にしまうことにしました。
そうだ、ガソリン缶には灯油を補充しておかなければ。これは忘れちゃいけません。本体からは灯油は抜きましたが災害対応として石油タンク(いわゆるジェリ缶系のデザインの鉄タンク)には灯油を満タンにしてストックしています。なにが起こるかわからない世界になってしまったからね。備えは怠らぬようしたいと思っています。
来年はクルマで出かけるときに山に持っていって焚いてみるかな。