正直、かなり好みの味だったんだよね。
えー、入手はスーパーマーケット。特価品になっていて可哀想で助け出してきました。
カレーですよ。
なんだよこれは!そうおもったわけですよ。その時点でもう負けです。だってもうそのインパクトで引っ張られて興味出て、そのまま手にとってパッケージとか眺め出しちゃうわけですから。
かといってそのまま棚に戻すほど難しくない味の想像ができるやつ。マーケティングの妙というやつでしょうか。素直にカゴに放り込みます。
その名を
「スパイシーカレー納豆」
と言います。
さあ、白ごはん用意して。
わくわくしてふたをあけたんですが、見た目と中身はわりと普通。素のままの納豆に納豆のタレとカレー粉が付いてくるという構成です。まあ考えれば当たり前です。
パック納豆によくついてくるタイプの納豆のタレ(あれ好きなのよ)をかけ、そこにカレー粉を振りかけてやります。
単純なもののようだけどきちんと辛さも加わりスパイスの香りも強く、納豆のうまみとほどよくバランスして、これがなかなかの味わい。満足感も高いんです。
おやおやこれはいいんじゃないか。けっしてゲテモノではないですよ。うまいんです。あなどれんなあ。
これはあれだ、ジャパニーズダールです。
なんかね、興に乗っってきたのでカレーのうつわにカレーライス盛りをしてみたんですが、やっぱりこれは茶碗とお箸がいいですねえ。
それはそうとスーパーマーケットやコンビニで一度手に持ってぐるぐるベタベタ触って棚に戻すのはやめておきましょうね。普段でもどうかと思うけど、時期が時期ですから。
あれ見るとそのお店出ちゃうんだよね、居た堪れなくて。
あと、棚の奥から日付飛ばして無理矢理新しい日付のを引っ張り出している人。それ、食品ロスにつながります。
どっちもダメだよね。