冷凍ピッツァの実力に感激。 「pizzeria da ENZO」沖縄 琉球ピザ エンゾ トライアルセット 2 【PR】

 

先日、大分中津の名物、「綾鶏」(あやとり)の中津から揚げを試しました。あれ、美味しかったなあ。

今回モニターのお話をいただいて3エントリー分のおうちグルメが送られてくることになっています。

 

「産直お取り寄せニッポンセレクト.com」

 

からやってきます。ニッポンセレクト、

「地域経済を支える中小企業・小規模事業者等が、農商工連携や地域資源の活用などにより開発した商品等や、魅力ある隠れた地域産品等をウェブを通じて紹介・普及を行うことにより、地域の優れた産品を紹介・販売し、中小企業・小規模事業者の商品展開力・販売力の向上等を図ることを目的としたサイトです。」

という考え方を掲げ、わたし的には地域を応援するスタンスに共感覚えるところがあってお引き受けしました。

https://www.nipponselect.com/shop/

 

さて、「ニッポンセレクト.com」さまより商品提供を受けふたたびやってきたのが、ピッツァ、しかもfrom沖縄。旅に出られぬこの状態の中、遠く憧れの地からやってくるおいしいもの、それだけでなんだかワクワクします。

沖縄 真栄田岬にあるリゾート型ピッツェリア、「pizzeria da ENZO」の、

 

「沖縄 琉球ピザ エンゾ トライアルセット 2 〔アーサークリーム ほか全3種×各1〕 ピザ 惣菜 pizzeria da ENZO」

 

ちょっと色気のないタイトルは前回の綾鶏」(あやとり)の中津から揚げと同じですが(笑)検索対応の分かりやすいタイトルということです。

これがねえ、いいものだった。おいしかった。

 

「pizzeria da ENZO」

 

は沖縄 真栄田岬にあるナポリピッツァのピッツェリア。気になってどういう店かホームページを見ました。すごい、素晴らしい。行きたくなった。

https://pizzeriadaenzo.gorp.jp

那覇から車で50分。沖縄の名所・真栄田岬のほど近くにあるレストランです。近くには青の洞窟の名で知られる美しいダイビングスポットがあります。青の洞窟のそばにあるピッツェリアなんて出来過ぎじゃないか!と興奮しました。(青の洞窟は南イタリア、カプリ島のものが有名)

綺麗なリゾートスタイルのレストランでテラス席からは海が一望、広々とした居心地良さそうな店内の一角には存在感がある「ENZO」のネームがタイルで刻まれた薪窯があります。その手前には当然のように大理石の調理台。ここでピッツァの生地を広げ、調理していきます。

うーん、行ってみたい。

 

そんな場所から冷凍でやってきたピッツァ。期待も高まるというものです。

 

先に言っちゃうとですね、「pizzeria da ENZO」のホームページを見ていたんですよ。そこのメニューにある「島らっきょと自家製サルシッチャ」のピッツァの写真。うまそうだなあ、と思っていたんですが、到着した冷凍ピッツァにも同じものが入っていたんですよね。それで、オーブンで焼いたらホームページの写真のピッツァと全く同じものに仕上がったんです。驚いた。

本当にレストランで提供されているものがそのまま届くんだ。当たり前かもしれないですけれど、webで見たあのレストランのテーブルにある料理と同じものが来る。これはちょっと興奮を抑えられません。

 

さて。

 

やってきたピッツァは3種類。「島らっきょと自家製サルシッチャ」「スモークチーズマルゲリータ」「アーサークリーム」がセットできました。「pizzeria da ENZO」ではイタリアナポリの料理を提供していますがそこに上手に沖縄産の食材を組み込んで特徴的なメニューに仕上げているようです。

 

 

調理は解凍してオーブントースターなどで焼くだけと簡単です。焼いて行く途中でオーブンからこぼれでる小麦粉の焼けてゆく良い匂いがふわふわとやってきてたまらなくなります。

まずは元々のピッツァの生地、種がとてもおいしいということ。塩気を上手にきかせてあってピッツァ以前にパンとしておいしいんですよ。

良い加減でぱりぱりとなって噛んでいってちゃんと香りが上がる良い生地。これはいいなあ。ここの部分は3種とも共通で嬉しくなります。

 

島らっきょと自家製サルシッチャ

素材にこだわったサルシッチャのピッツァです。沖縄産アグー豚を使った自家製のサルシッチャはハーブが香るパンチが効いた旨みでちょっとやめられません。そこに島らっきょをトッピングで合わせてあります。

この島らっきょが実に効果的に効いているんですよ。玉ねぎや他のねぎ類では出ない独特の風味が実に良いんです。トマトの酸味と甘味、ガーリックの強さが絶妙なバランス。

フェンネルを振りかけてあるサルシッチャ、これがたまらないんだなあ。

きちんとスパイスなどの要素がぐっと前に出て楽しいエッジがあって印象的な味でした。これは好みです。

 

スモークチーズマルゲリータ

ナポリピッツァの基本と王道とくればマリナーラとマルゲリータです。「pizzeria da ENZO」の人気No.1のピッツァがマルゲリータ。オーブンからバジルの香りがふわりとやってくる幸せに顔がにやけます。しかもひと味ひねったスモークチーズを使ったマルゲリータなんですよ。

トマトソースが絶妙な味わいで、酸味強すぎず、旨味強く、スモークチーズとの相性もぴたりときています。アレンジメントが上手で飛び道具的になっていないのが印象的。上手だなあ。スモークの香りも本来のマルゲリータの味わいをこわさず、良い方向に特徴をつけていて感心しました。

 

アーサークリーム

これ、おもしろいなあ。青さのりからきているのかしら、アーサー。別名「ヒトエグサ」ともいわれるそう。香りが豊かですがモッツァレラを邪魔しない相性の良さも感じます。

ちゃんと個性を主張してくるのがいいですね。ナポリでは海藻は食べるのだろうか、など楽しく想像しながら食べていきます。

アーサークリーム、かなり優秀だこれは。とろりとサラリの間くらいの粘度が心地よい食感を生み出します。チーズは強すぎず、アーサーとのバランスもよく、磯臭くはならずにハーモニーとして着地しているという繊細さ。いやこれは感心。クリーミーで優しい味は食べる人を選ばないよいものです。おいしいなあ。

 

どのピッツァも生地もトマトソースも共にきちんとできていてちゃんとナポリピッツァの味わい。それが冷凍でお店の料理と寸分違わぬ形で自宅のダイニングにやってくるんです。これは素晴らしいね。

ビオのサングリアなど合わせてみました。ああ、しあわせだ。

ナポリピッツァの耳をどうするか問題というのは日本も本国イタリアでもあるようです。アメリカンスタイルのピザチェーンなんかは耳の部分にソーセージを入れたりしているようですね。本場のピッツァイオーロたちも耳の中に何か入れることを試したりするそうです。

ところがこの「pizzeria da ENZO」のピッツァは3種類。これは生地自体がちゃんと適度な塩気もあっておいしい小麦の香りもありで臆することがないんです。むしろ耳も大好き、おおいしいんです。わたしは自家製のラタトゥイユや買ってきたオリーブマリネなどと合わせて食べることにしました。これがまたとてもよいんです。もともとおいしい生地ですからね。

材料表記など見るとイタリア産と沖縄産の小麦をブレンドしていたり、モッツァレラチーズや塩をイタリア産のものを使ったり。島らっきょやアグー豚を沖縄産で揃えたりとこだわりたっぷりに作られているのが分かります。

なにより本当に美味しかった。きちんとしていました。

これは強くお勧めしたいなと思います。なにかのホームパーティーのような時など、デリバリーピザではなくてこれをチョイスなんていうのは気が利いていてみんなが必ず喜んでくれそうです。

いやしかし、お店に行ってみたくなりました。

 

 

旅行ができるようになるまでは青の洞窟を夢見つつこの「pizzeria da ENZO」の冷凍ナポリピッツァを送ってもらうようにしましょう。

 

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