今更、ではありますが。まったくいまさらなんだけどね。いまさらなのに言いたくなる。
カレーですよ。
今更でありますが、何度も言っちゃってますが、わかっちゃいるんですが、吉田カレーのレトルトカレーはほんとうに笑っちゃうくらい吉田カレーなのであります。
なにを言っているかわからねえと思うが、、、、いや、そっちじゃない。そっちは西荻窪の激辛。こっちは荻窪の辛口発言のお店。そうです、そうなのよ、いやちがうんだけどね、全然。
「吉田カレー」
は吉田カレーより吉田シェフのことが好きです。吉田シェフが好きだから吉田カレーのカレーがより好きです。なんかよくわからなくなってきた。
えー、たくさんあるレトルトカレーですが。
わたしも通年で随分食べるわけですが、特別のレトルトカレーというのはあるよなあ、と思っています。メーカーであれば36チャンバーズオブスパイスのプロダクトはどれも特別だと思う。ものすごいよく出来てるしおいしいし、こだわりってのがあります。メーカーで、全製品アタリ。ハズレなしでしかもアタリのレベルがものすごく高いところにある。これは只事ではないと思うよ。
そのすごいやつと、開発から自社設備での製造、販売までをワンストップで続ける吉田カレーのこれはとにかくほかとレベルが違うと感じます。高い安いの問題ではないの。魂のありどころが違うと感じるわけです。
なんでこんなにおみせあじ?と思わず声が出る完成度。吉田カレーを知っている貴兄には味の説明は必要ないだろう、そう思います。「あの味だから」のひとことで済んじゃうから。
今回、それで済ませてもらいます。
くれぐれも生卵の用意をお忘れなく。