カレーですよ4939(秋葉原 アールティ)全面的信頼を置くアキバのインドレストラン。

うれしいな。ひさしぶりに店主のあやこさんに会えました。これは今日は良い日になるに違いない。

 

 

カレーですよ。

 

 

ちょいと時間、頑張れば収録の前にカレーが食べられるなあ、と新宿線の中で考えてました。

スタジオ直下のポニー食堂でタイカレーかな、と思ったんですが、足がむいたのは、

 

「アールティ」

 

秋葉原で一番信頼しているインドレストラン。スタジオ至近です。ありがたいことです。いつかあやこさんをラジオに引っ張り出してやろうと思っています。

 

階段を上がるとあやこさんがいて嬉しくなったんだよね。入り口でお客さんの案内をしてる様子。時間は12時ほぼジャスト。4~5人の行列にどうかな?とおもったんですが「すぐ席案内できますよ!」と教えてくれました。あ、ほんとにすぐだった、ありがたい。

今日は水曜日。なのにメニューを見て驚きました、ビリヤニ、あるじゃないの。え、なんでだ?なかなかタイミングが合わなくて週の終わりのランチのビリヤニはまだ未体験だったんですよ。おお、そうなんですね、提供する日を増やしたんですって。嬉々として

 

「ビリヤニ」

 

注文です。

ろくすっぽメニューを見ずにお願いをしたんですけど、どうやらチキンビリヤニだね。待つことちょいですぐビリヤニにありつけました。

まず驚いたのが、肉。なんかすごいデカいぞ。骨付きのデカチキンがゴロリ2つもごはんから顔をのぞかせます。あらすごいねこれは。

ビリヤニ、食べるとまず、香りがいいのです。コリアンダーリーフがとても効果的で、爽やかにスタートを切りました。うわ、おいしい。なんというのかしら。きちんと手をかけて丁寧に美味しく作ってあることがわかるお味です。ああ、これはうれしいなあ。

お肉、鶏はよく骨離れを誉めることが多いんですが、ここのうちのはそれよりも歯応え。かたいのではなくきちんと歯応えというものを残してあるんだよな。こういうのが好きだな。しっかりと、旨いです。

サラダは毎度思うんですがオリジナルのドレッシング、美味い。買って帰りたいわよ。インドレストランでよく見かける鮮やかなオレンジしたあれなんだけど、よくあるやつよりも味にかっちり輪郭があって、ちょいとピリリ。いい、これはいいなあ。こういうもの一つとっても差がついてくるねえ。細部までを抜いていないのがわかります。

あやこさんとはなにしろ昼ピークでお邪魔したのでふたことみこと交わしただけだったですが、古いなじみと会えたのは気分が良かったなあ。お店を始める前からのつきあいになってます。

 

秋葉原で、いや、都内で本当に信頼できるインドレストランの一つがここです。