カレーですよ5073(レトルト ヤマモリ プリック)辛さ摂取熱望の夏。

素直に書くんですが、暑い時の辛いものってのは爽快感があるよね。メーカーが作ったといわれる「夏は、カレー」のイメージ。そうはいうけど、あながち間違っていないのであるよ。

 

 

カレーですよ。

 

 

この日は自宅作業の日。家の中にいる方が暑くてね、危険度が高い夏なんだよ(わたしの自宅の場合)。エアコンがちゃんと効く部屋は1つ。そこにこもって仕事をするんですが、仕事環境、機材の問題でしばしば自宅で一番暑い3階の、というより2階の上にあるペントハウス的仕事場での作業も続くんです。

ペントハウス的なのは屋根のことで、梁の下に空間があるタイプの部屋ではなく、いたこ一枚、、の世界なんであるよ。直射日光がバリバリと当たる屋根の部材の一枚下にわたしのデスクがあるわけだよ。とにかく夏の仕事は効率が悪い、、それはさておき、そんな環境であればあるほど自宅で辛い食べ物が食べたくなるのです。

自宅で辛い、を簡単に手に入れるなら、レトルトカレーでしょう。

辛いレトルトカレーはそれなりに種類があります。しかし「自然な辛さ」という落とし所を欲するとそのカレーの成り立ちからちゃんと辛いものが自然なのではないかと考えるわけです。つまり、タイカレー。辛さマシマシ、ではなくて、その料理自体がはじめから激辛で生まれたようなね。それが「自然な強い辛さ」ということではなかろうか、とかんがえるわけです。不自然な辛さは苦手だよ。

 

そんなことを考えながら湯煎、、おっと、じゃなかった。リニューアルでスチームが逃げる弁をつけたレンジアップ可能パックになったんだったよね。ヤマモリのタイカレー。

タイダンスシリーズの、

 

「プリック」

 

を選びました。

名前がそのまま唐辛子という意味のもので、当然辛いのです。タイ料理の辛さというのは電光石火な感じがあると思うのです。舌の上から脳まで辛さの信号が届くのが早いという言い方で伝わるかしら。瞬間的に辛いんだよ。こういうのを欲していました。よしよし、、、ああ!カライ!!

汗がばーっと吹き出して、しかし「水を飲んだら水地獄」(©︎西荻窪タリカロ)は承知。逃げ場所として準備のトマトやじゃがいもを間に挟みつつ進むのです。ああ辛い、ああおいしい。

 

辛いもので汗をかくのは楽しい。夏だなあ。