カレーですよ5117(レトルト ヤマモリ プレミアムグリーンカレー)雑味なく、クリアーな味。

レトルトカレーでのタイカレーというジャンルがあります。その道を切り開いてきた会社の製品。信頼しています。

 

 

カレーですよ。

 

 

この書き出しでわかっちゃう人はすぐわかっちゃう。三重にある、お醤油の醸造と調味料、食品の企画製造をしている会社があります。

ヤマモリタイカレーでご存知の、

 

 

「ヤマモリ株式会社」

 

大好きなわけですが、2023年に於いて、グリーンカレーのレトルトがここまで増える世の中になるとは思ってもみなかったわけですよ。20年ほど前の話し。そういう中でいつでのもその味と品質が頭1つ抜けているのがヤマモリの製品だと思っています。

きょうはいつものパッケージより高級な雰囲気のこれ、

 

「プレミアムグリーンカレー」

 

いきます。

 

クリアで辛いんだよねえ。そういう言い方がぴったりくるお味と感じます。

雑味がなく軽やかでストレートに辛い、というのがいい。とても気分が良いタイのゲーン(スープ)です。

ヤマモリのトップの方との友情もあります。ヤマモリ、三林会長の情熱やその歩みと市場の動き。そういういろいろな要素もあるわけですが、それとは関係なく、なによりも良い製品、美味しくて、しかもタイ料理としてちゃんとしたものをレトルトという形で長い期間提供をしてくれています。ここがすごく大事だと思っているんだよ。

そういうスタンスと並行して日本のタイフードの市場を作り上げること。これもまた三林会長が行ってきたことなんです。タイフェスティバル然り、目黒のタイ大使館で行われる「タイ料理の夕べ」然り。各地のスーパーで行われるフェアもそう。

長くそのスタンスを変えずにやってきたその中での日本でのタイ料理のブームとそこからの定着。定番のレストランチョイスの選択肢としての日本のタイ料理がいまあるわけです。少なからずそういう2023年の状況を作り上げるのに大きな役割を果たしてきた、この土台を持ってヤマモリのタイフードは完結していると思うんです。

 

尊いことなのだよ。

そりゃあ旨いのは当たり前、なんであるよ。