「いつも通りすぎてもう書くことがないのです」そんなことを以前書いたことがありましたが、それもその通りなのですが。
カレーですよ。
1回ずつ、行くたびにやっぱりやんわりした気持ちにさせてくれる、そしてカレーがしみじみ旨い。こればっかりは「いつも通りすぎて書くことがない」などいうぞんざいな言葉にしてはいけない尊いものなのです。
私の大切な、幡ヶ谷の
「スパイス」
はとにかくやっぱりいい。
この日は11時半前の早い時間でおかあさんが多分ピークの12時少し前までをひとりでこなす時間だったのでしょう。そのわりに、まだ11時だってのにお客がそこそこ入ってきてます。まあ、わたしもなんでであるよ。ゆっくり待って、いつもの(もう書かない/笑)を頼んで、思い切り満足して。
ちょっと目撃したんですけどね、自宅の鍋を持ち込んでたおじさん。お母さんに鍋を渡していました。
ああ、ああ、なるほど。
わたしも、など夢を見るんですが、きっとご近所とか関係者の人のはず。見て見ぬふりをするんです。こういうのは「じゃあオレも」をやってはいけない。節度、ジェントルな行動を取れない輩が多い昨今を憂いつつ、でも夢を見るのは自由なわけです。
けっして動きはしません。