拉麵5510の大滝店主が町内のカレー店の最新情報をちょこちょこくれるのであります。ありがたいのであるよ。ラーメンを食いに行ってカレー情報仕入れてお店に向かうのであるぞ。
カレーですよ。
中の橋商店街というのがあります。都営新宿線大駒駅からすぐの、こういう時代において大いに盛り上がっているというね、うれしい下町の商店街です。わたしも近所であり気に入ってもいるのでよくやってきます。惣菜屋と持ち帰り寿司をよく買っている。八百屋もいい。なんか八百屋がたくさんあるんだよね。そうそう、そのお寿司、寿司元は間違いないので覚えておいて損がないよ。
さて、情報では商店街の中央あたりに南アジア食料品店ができた様子。そこで食事ができるのだとか。大滝店主情報ではレストラン部門は少しお休みになっているとか。なるほどなるほど、ではお野菜買いに行くついでにバザーの方だけ偵察するかとお店に入りました。
「ゴレル バザール食料品店」
という名前。
店主さんらしき腰の低い男性に「食事はできるんですか?」と聞くと「いまはお休みしてて1月の10日とかそこらへん以降で始めるつもり」と丁寧な日本語で教えてくれました。それで「ゴレル バザール」のほうをのぞいてたんです。なかなかの品揃えでこりゃいい店できたなあ、と思っていると。
先ほどの彼が「ビリヤニだったらあるけど、食べる?」と聞いてくれました。渡りに船たよこりゃ。お言葉に甘えて、
「ゴレルシャッドレストラン」
の方へ移動。席に着く。ビリヤニ、いただきます。席ではここんちの子かな。スナックを食べながらYouTube見てる。この感じ、いいねえ。
しばらくするとビリヤニがやってきました。チキンビリヤニのようだね。
例によってごはんを掻き分けるとお肉が出現。南アジアのビリヤニはどうも肉や具材を隠しておいて掘り起こすのがスタイルのようです。奥ゆかしいなあ。理由など調べると面白いかもしれないね。アジアハンター小林社長にまかせましょう。
ふわりと軽い食感で、ちょいと辛めにキメてあります。量はもちろん大量なんであるよ。ホールのクローブやカルダモンが見え隠れ。チキンも中サイズのチキンレッグが入り、しっかり存在感を出しています。チキン、きっちりと美味しい。いいなあ。
サラダがなんともかわいいんだよ。にんじんんとトマトのぶつ切り。がりんがりんのニンジンが噛み心地たのしくて、トマトスライスと同じくかけられた胡麻ドレッシングが妙に合うのがおもそろくて。これを味変アイテムがわりにしつつ大量のビリヤニを食べ切ってしまいました。
いつもなら持ち帰るところなんですが、どうもストレス過多で最近いつでも大飯を食らっているんです。いかんな。でも抜きどころ、緩めどころってもの大事だよね。
大いに満足です。
そういえば「ゴレルシャッドレストラン」、どこかで聞いた記憶が、、と検索するとわたしのブログが出てきました。そっか、平井のあそこと同じ名前じゃない。それはつまり移転?いや、姉妹店かな。ということは、バングラの人がやっているのかしら。
聞きそびれたのでまた行こう。レストラン営業、早く始まらないかな。