お仕事、新しいプロジェクトが始まったんです。楽しみだ。
カレーですよ。
もちろんカレーの仕事です。根幹はちょっと違うかもだけどテーマは今回、カレー。デジタルキッチンで夜の時間の打ち合わせです。ちょっと楽しい仕事が動き出したぞ。
それで、夕食をご馳走してもらったんです。せっかくカレーの仕事だから、と代表がうらのポニー食堂、持ち帰りできるか聞いてみよう、という話しになってね。電話をかけてもらうと果たしてオーケー。うれしい。ゲーンパーをリクエストしました。
「バンコックポニー食堂」
初の持ち帰りだなあ。
ゲーンパー、日本では森のカレーと意訳されるあれ。本来ならすんごい激辛のはず。恐る恐る頼んだんですけどこれがいい意味でそこのところを裏切って来ました。辛さ、ちょい辛程度であったのです。あれ、辛さを除くとこうなるのかあ。こりゃあ目から鱗だなあ。
これがもうね、美味しくて。まさにゲーンの中のゲーンという感じのココナッツミルクで濁らぬクリアスープ。そこにたくさんの野菜、根菜。いや、うまいぞ、うまい。野菜類の旨みでしょうか、角の取れた旨み、エッヂ立てずのまろみが強くでます。これはたまらない。なんというか、けんちん汁的な。
他のゲーンキャオワーンとかゲーンチェンマイとかと同様、フードパック/お弁当箱に入っているんですがビニール袋に入れたものをハンドリングしやすいようにフードパックに入れてくれたようで。うむ、これ。いや、むしろビニール袋でそのままください、みたいな勢いであります。
そうそう、まことタイのストリート風。ね、屋台で料理買うとビニール袋に入れて縛ってくれるよね。ジュースとかも。
バンコックポニー食堂、あなどれないぞ。実力あるお店です。