カレーですよ5417(秋葉原 アールティ)ごはんパワーとひとパワー。

久しぶりにカレー屋さんで人と一緒。わたしは基本、カレーを1人で食べるんであるよ。あ、トップの写真はカレーやさんじゃないよ。うちのスタジオ、デジタルキッチン。

 

 

カレーですよ。

 

 

基本、カレーは1人で。

それというのもわたし、カレーより人が好きなのであるよ。だからいつもひとり。誰かと行くと、カレーも美味しいんだけどついつい一緒の人との会話が楽しくてカレーが後回しになっちゃう。いかんなあ、でもしかたないな。だからカレー取材はひとりで行くわけです。

いっしょにメシ食おうぜって人でやな人は基本誘わないないわけで、逆に誘われてもやな人とじゃあメシとかおいしくないしつまんないし損した気分だからね。なので余計な食事会とかには行かないのです。さそってくれる人を傷つけないように理由を作ってみたりします。

こんなことを書くとますますお誘いが減るわけで(笑)、でもまあ、いたしかたなし。それでもこいよと強く思ってくれる人からの誘いが残り、純化、特化してきてそれはそれでいいんではなかろうかと思っとります。雛壇の賑やかしを担うには歳をとりすぎたのよ。

この日はスタジオでラジオ収録。大阪からのうれしいゲストが来てくれました。収録終わったらいっしょにメシ、食いに行くんです。

そんなこんなで秋葉原の、

 

「アールティ」

 

好きな人と行くごはんの時、ごはんのほうがひとパワーにチカラ負けてしまうことも多いのだけど、ここは違うんだよねえ。ごはんパワーもつよいからねえ。

この日のお客人とのカレー、とてもうれしい。熱くて優しいいい男。話しが止まらない。

うれしいことにアールティのオーナー、あやこさんもいた。3人で話しが弾んでますます楽しい。そういう中でおいしいカレーの話題が上がってきてテーブルの料理の話題でひとしきり盛り上がったり。ちゃんと料理にパワーがある証拠です。

料理は言わずもがなの美味しさ。毎回間違いなくてね、かならず真面目なインド料理が提供されます。「ひとパワーにチカラ負け」しない料理が必ず出るんです。そのおいしさでますます会話が饒舌になって、ますます深い午後になります。