カレーですよ5479(千葉稲毛 びっくりドンキー稲毛海岸店)バッテンチーズとカレーとセパレート。

バッテンのチーズがいいのです。あれがないとダメなのです。あれがいい。しかし、しかし。

 

 

カレーですよ。

 

 

びっくりドンキーが大好きなのであるよ。なんか好きなんです。ハンバーグ専門レストランというのがいいし、いまっぽくない、というか「びっくりドンキー」ならではの個性というか、ふわっと柔らかくて大きなハンバーグがとても好みなの。

木のメニューがなくなっちゃったのはかえすがえすも残念。提案ですが、注文用のタブレット端末に木の枠と扉つけたらどうかなあ。なんか嬉しくなるお客さん多いと思うんだよなあ。それはさておき、いつも迷ってしかしやっぱり頼むのは基本中の基本。

 

「チーズバーグディッシュ」

 

なんであるよ。あのばってんチーズがたまらんのです。迷う理由のもう一つのメニューはやはりご存知定番の「チーズカリーバーグディッシュ」。迷いに迷うんです。「いやいや、迷うんだったらばってんチーズもカレーも乗ってるチーズカリーバーグディッシュでいいじゃん」。うーん、仰りたいことはわかる。が、違うの。違うのよ。

 

わたしがカツカレーを苦手とする一つの理由は「カツにカレーがひたっちゃってることが多い」というもの。それはつまりカツとカレーをセパレートして欲しいということなのであるよ。理由はカレーもトンカツも大好きで、一緒にしちゃうのは忍びない、ということ。どちらもおいしいからどちらも集中して食べたいので別々がいいのです。

もちろん少数の例外はある。バランスと融合をきちんと考えて作られた魔法みたいなカツカレーなんてのは稀ではあるけど存在するしそれはもう芸術品クラス。ただ、カツをカレーに浸す主導権は自分で握りたいのです。そこなんです。

↑ 写真はカリーバーグディッシュ

そういう意味でハンバーグにカレーがかかっちゃってる「チーズカリーバーグディッシュ」はいかんと考えているわけです。あのハンバーグにかかる透明なお汁を純粋に味わいたいんだよ。あくまで私見なので貴兄は自由にするといいよをそうするべきです。

で、「びっくりドンキー」の素晴らしいところがここ。

チーズバーグディッシュM 1240円

チーズカリーバーグディッシュM 1460円

カリーソース 220円

 

てなわけで一目瞭然。

カレーのかかっていない「チーズバーグディッシュ」を注文するんです。

そこに「カリーソース」を追加。これでOK。そんでディッシュサラダを大盛りにすれば完璧だよ。しかも、「びっくりドンキー」がいかに素晴らしいかという部分。「チーズカリーバーグディッシュ」と「チーズバーグディッシュ」+「カリーソース」の価格は同様なのであるぞ。なんともはや、正直商売。大変に尊いなあ。

わたしはずっと「びっくりドンキー」に通おうと思っているんです。

こんな素敵なチェーンレストランは多くないぞ。