カレーですよ5493(下北沢 202カリー堂)とおりがかり。

たまたま、なんであるよ。駐車場に向かう途中、目の前に小さく目立たない感じでカレーの看板を見たのです。見たからには入るんです。それは仕方がない。そういう運命であるよ。

 

 

カレーですよ。

 

 

下北沢でひと月間、ポップアップカフェを開催しているのです。詳細は前後のブログやSNSで散々書いているので割愛するけど。とは言えそちらは必ず見てほしいのよ。「KURAFT POPUP CAFE」の名前で下北沢駅南西口改札正面で展開中。

わたしも頻繁にいますから。カレー、ありますから。

それはさておき、たまたまのカレーご縁。

 

「202 カリー堂」

 

という看板でした。情報量少なめのオシャレ看板。きれいめの建物の階段を上がった2階奥にドアがあります。202の名前はルームナンバーからかもね。受付機があるところから人気店と推察。たまたまそれを使わずと入ることができました。

カレー専門店というよりもカフェ的なアプローチだなあ。女性客が多いのも頷けます。

辛さ、トッピングなど選べるようだね。わたしは特にカスタマイズは望まず、なのでメニューから

 

「タンドリーチキンと焦がしキャベツチーズカリー」

 

というのを選んだよ。

 

メニューの説明には、

「グリルしたチキンをスパイスとヨーグルトに漬け込み、ガラムマサラを使用しスパイシーな味付けに仕上げたタンドリーチキン。軽く湯掻いたキャベツにナチュラルチーズをかけ、バーナーで焦がす事で、キャベツ本来の甘みと食感をより際立てます。ニンジン、ジャガイモ、サツマイモ、ブロッコリーなどを含めた7種類の野菜も入り、バランスの取れた一品です。」とありました。

カレーは見た目や選択肢の多さ等の構成からスープカレーからの引用かな、という感。ごはんはお皿、カレーソースは器に別でやってきてその中に大きめのカットの揚げ野菜がたくさん入る、というスタイル。カレーソース自体はスープカレーのクリアスープタイプのものほど粘度低くなく野菜でとろみがついていると見受けられます。

タンドリーチキンはちょっと独特な仕上がりでした。ぷりぷりの鶏肉なんですが揚げてある感じで皮がパリパリと食感いい。いい意味でからあげくんの上位互換バージョンという感じです。面白いな。

驚いたのは後から隣に座った女性が何やら注文していたんですが、いきなりプリンが来たよ。

そうかあ。カレーの名前の看板だけどスイーツオンリーもアリなのだね。