フードコートにいたのです。ジョイフル本田は好きなホームセンターなのです。現場力が強いホームセンターだよなあ、と認識しています。後アウトドア用品、強いよなあ。
カレーですよ。
瑞穂町にあるジョイフル本田の2階部分にかなり広いフードコートがあるのです。カレーを食べようと思ったんです。選択肢は2つ、かな。すき家とゴーゴーカレー 。
久しぶりになっていた
「ゴーゴーカレージョイフル本田瑞穂パーク」
で注文。
フードコートでカレーなんてのも久しぶりだなあ。例の呼び出しレシーバーを持たされて席で待つのもなんだか新鮮。ブルブル、ピーピーと呼び出しがかかってカレーをとりに行きました。
ゴーゴーカレー各店舗は3つの名前のスタイルが見え隠れします。普通に地名、駅名が入る〇〇店、施設名とスタジアムというキーワードがつく〇〇スタジアム、フードコートに入る多くの店は〇〇パークとなっています。どういう法則性があるのか伺ってみたいものだなあ。
ゴーゴーカレー、なにがうれしいってレギュラーメニューにチキンカツカレーがあること。わたしはカレーに合わせるカツはなぜだかチキンが好きなんであるよ。
これこれ、これだよ。金沢カレーというジャンルを全国区にした立役者。そのビジュアル。キャベツと薄めのカツ(カツカレーは薄めに仕上げるのが正しいのだぞ)とフォークの組み合わせ。ちょっとした様式美といってもいいとおもう。決まりごとでそれがなになのかわかる盛り付けというのは、強いよねえ。
ゴーゴーカレーはそのまま食べるとちょいとクセがあると思っています。いわゆるカレーライス食べではダメなのですよ。キャベツとカレーと白メシをよく混ぜて均一にして食べると良さが出てくるんです。これをやって初めてゴーゴーカレーの完成品、大事なんであるぞ。
普通にカレーライス食べ、カレーと白メシをスプーンですくって、はゴーゴーカレーの良さを引き出せないと思ってます。混ぜてなんぼだとね、思ってる。ちょいとインド料理と似た作法だよ。
なかなか全国規模にならない、だからこその各地のご当地カレーではありますが、金沢カレーとスープカレーはその範囲を越え全国に広まった2例。スープカレーはご当地カレーを越えてジャンルにまでなったと思います。
ゴーゴーカレーに引っ張られて金沢カレーももうその域に達しているのかもしれないね。