カレーですよ5575(秋葉原 エチオピア カレーキッチン)わたくしの血となり肉となり。

エチオピアはもうずっと前からわたしの血肉といっていいでしょう。そういう頻度やサイクルで通っています。

 

 

カレーですよ。

 

 

カレーの専門家がつまらぬ凡庸な選択という勿れ。長く続く店、繁盛店の味というのはちゃんとその裏打ちがあるものなのです。

一番回数が多いのはやはりお茶の水の本店。なにしろ学生時代からの愛用だものね。ならびの「カロリー」と並んであの坂道の途中で選ぶべきお店です。仕事の都合で高田馬場勤務であった頃は馬場口にあるお店へ。高田馬場店は一時期友人が働いていたこともあったなあ。元気かなあ、彼。御茶ノ水ソラシティ店は本店の混雑を避けることができる穴場店です。覚えておいて損なし、だよ。

そして最近地の利の良さで多用するのが

 

「エチオピア カリーキッチン アトレ秋葉原1店」

 

です。何しろ秋葉原駅にあるからね。アトレ秋葉原1の1階、改札が見えそうな距離だもん。いや入っているテナントビルを3階まで上がればそのまま改札に入れるんだよな。

そういう駅直通のお店です。使わない手はないもんね。もちろん重厚でシックな本店のあのカウンターの魅力は逆らい難い魅力があります。ソラシティ店のきれいで落ち着いた雰囲気の店内もいいしね。女性ならあそこがオススメだとおもう。

「アトレ秋葉原1店」はちょいと席が狭いです。しかし駅にあるという代え難い利便性を鑑みるとその等価交換はバランスするんだよ。

さていつも通り。いや、きょうはポークで行くかね。

 

「ポークカリー 辛さ4倍 アチャール追加」

 

としてみましょう。

アチャールはだいたい必ずつけるよ。辛さは倍々で増やせるんですがコンマ5という選択は出来ないのです。そこを埋めるのがアチャールなのですよ。0.5辛を担うものであるぞ。風味も追加されてこれは必須だな、と毎度思います。ポークは脂身の幸せを求めるときにチョイス。良いバランスとなりました。

あとはカレーの皿がやってくるまで我慢したジャガイモをスプーンで割ってカレーに放り込みます。アチャールをごはんの上にばら撒くのも忘れずにね。汁までしっかり出し切って、そののち口休めの福神漬けも添えて、さあ、完全体が完成したよ。

さて、いただきます。