久しぶりになっちゃったなあ。物書きなんでテキストファイルの日付とか写真の日付で追っかけられます。6月13日以来らしいぞ。ああ、こりゃいかんなあ。どうやら動けなくなってからこっち、来てなかったってことになるね、これは。なんということだ。
カレーですよ。
日常というものがあります。大変に大事なものであるぞ。そういうものがこわれるといろいろと回っていかなくなるのかもしれないです。そういうのをよくある言い方で「病んでいる状態」といいます。そういう海の底から浮上してきているんでありますが、それを確認できるのはわたしの場合は文章です。そしてカレーだね。どちらもわたしの日常にあるべきもの。
文作業なぞやっていると自分のことを第三者的視点で見て書いたりすることができたりします。そういうのができるような状態になると少し浮上ということになるかしら。逆に客観視できるから自分の状態を確認してそこから先をやるやらないは置いておいて、やばいなこりゃあ、とか気がつくことができるんであるよ。
そしてカレー。わたしにとってもっとも日常であるカレーというもの。そのなかでも幡ヶ谷の
「カレーの店 スパイス」
はわたし史上もっとも日常であり当たり前であり、どんな時でも傍にあるべきピースなんであるよ。それが疎かになっていたというのは如何ともし難いわけです。つまり日常がこわれていたということ。
ゆっくりもどしていかなければね。カレーを心から楽しく食べないと。