
ちょいと久しぶりになってしまった神田岩本町「デジタルキッチン」。この日はとある企業の撮影、収録日。代表から「はぴいさんの知ってる人が収録で来るよ。」と言われて名前を聞けば。おやおや、わたしのラジオ番組、Sapporo City FM「はぴいのおしゃべり交差点」にぜひお招きしようお招きしようとずっと思っていたあのひとではないですか!おもしろいなあ。別のルートでデジタルキッチンまでたどり着いてくれました。色々と思うところがあります。いや本当に面白い。

収録チームはデジタルキッチンの精鋭動画チームの面々。スタジオを取り仕切るはわたしの番組を支えてくれているTプロデューサー。それにスチル撮影はマスターベリー・ベリーさん。実力ある布陣です。わたし?わたしは見学です(笑)。ゲストシェフが見知った方なのでせっかくなので見学にね。

今回の収録のテーマはお米、ごはん。貿易関係など色々ニュースでも取り上げられますが、いち個人として色々な国のいろいろな種類の食材、料理に興味があってどんなものにどんなポテンシャルがあるのかはいつでも気になります。特にお米は面白いですね。味も香りも大きな幅があってそれを生かした当地の料理なんてのは本当に面白い。そういう視点できょうは見学をさせてもらおうと考えていました。

「デジタルキッチン」の個性。特徴は、
・キッチン設備の充実
・絵になる背景、ブツ
・ハウススタジオと違う雰囲気の画作り
・スタッフの実力
というところがあると思います価値ある高品質のコンテンツに仕上がりました。皆さんが見てくださるのが大変に楽しみ。
ゲスト、誰かって?写真を見てもうお分かりの通り。稲田俊介さんです。

クライアントさんはあの「USAライス連合会」さま。カルローズ米でご存知の方も多いでしょう。カルローズ米についてはいろいろな意見がありますが、事お米のことに関して日本人はセンシティブなところ大いにあって、それはわたしもおなじなんですが、しかし。チョイス、セレクトの一つとして「つかいわける」ことが大事なのです。稲田さんの言葉からそこに気づかされました。

日本のお米の特性、ビリヤニやプラオに使われる長粒米のバスマティ種、タイの香り米、ジャスミンライス。それぞれに特徴があってその土地の食の文化が反映された調理に使われます。ここにカルローズ米を入れてやればいいだけのことなんですよ。用途によって使い分ける。最適なお米をチョイスする。それでかなり楽しいお米ライフになるはずです。

そしてすごくおもしろい「バンファン」というスタイル。これはもうカルローズ米のページをぜひご熟読願いたい。
