カレーですよ5617( レトルト 36チャンバーズ・オブ・スパイス  カレーの店 マボロシ 監修チキンカレー)いろいろとマボロシ。

なんだかんだでいつもお世話になってしまう「36チャンバーズ・オブ・スパイス」。食品企画製造のメーカーです。会社のトップお二人が良くしてくださるのがうれしくてね。なんというのか、心意気のある男たちなのです。

 

 

カレーですよ。

 

 

心意気ってやつは、そういうのはちゃんと製品に現れると思います。大きなメーカーではその情熱はいろいろな部署を渡り歩いてハンコをもらうたびに薄れてしまう。仕方がないことです。最初の情熱は大きな熱量だったとしても、悪くないものはできるんだけど「これぞ!」にはならない、かな。そのかわり価格は控えめ。正しく素直にそういうのが現れます。よくしたもんだな。

で、うちにやってきたこれ。「36チャンバーズ・オブ・スパイス」謹製、

 

「【カレーの店 マボロシ 監修】チキンカレー」

 

そういう熱量が袋に目一杯入っています。

相模原の「マボロシ」はわたしにとってマボロシなのです。なぜか。予約と並ぶのが苦手だから。そんなことを言っていたら「魯珈」も「シバカリーワラ」も「砂の岬」もマボロシになってしまったぞ。なんてこった。

そんななか、なんでなんだかスチャダラパーのボーズ氏が「マボロシ」のレトルトのことを「これよくない?」っていってるじゃないかおい。そりゃ食べたいってば。そんなことを思っていました。なんかお店に行って食事をしてレトルトも買うとBOZUくんのステッカーもらえるとかでふがふがしたのですが、配布の日が過ぎていたっぽい。あうううう、、スチャイスと言う名前のミックススパイスも売ってるらしくてそれは買いに行かねばな!

さておき、カレーは食べたかったんです。いかんせん行列店であるからなあ。ご存知の通り予約と行列に異常に弱いあたしであります。こりゃあいつになるかわかんないよね。最終行くと思うんだけど。なんて思ってたら先にレトルトが届いてしまったよ。もちろん36cosのおふたりから。ありがたくて幡ヶ谷に足を向けて寝られないのであるよ。

このレトルトカレー、すごくいいんです。

ガッチリと効いてるスパイスの強い香りとビリリとくる辛さ。なのにタマネギの旨みと甘味でついついスプーンが高速回転。油の部分が香りよく、甘さと辛さのせめぎ合いでグイグイと食べ進んでしまうニクイやつ。食べるほどに汗が滲んで心地よいなあ。辛さ軽減の要素で合わせたジャガイモとゆで卵にも動じない、土台の盤石な揺るぎない味。

甘さと辛さの2本の手綱を操る巧みさは秀逸の一言です。快楽を伴う辛さだなこりゃあ。唐辛子の強く太い辛さは嫌味がなくて好印象。チキンのボリュームに驚きます。けっこうな量が入るのよ。マボロシ、どうやら肉量がすごいそうで、それを完全再現。なるほど納得。

なんでも「並んでも食べられなかった名店の味」というコピーがあって、なんだかクスリと笑ってしまいます。が、本当になかなかにハードルが高いらしいんだよね。

おいしかったなあ。これはやはり一度行ってみないといけないな。