
カレー炒飯を作ったよ。市販のペースト(ホントはこの日使ったのは試作品でその後製品化になった)でちゃっちゃとやっつけたんですが実力あるお店が監修しているので大した手間をかけずにすごい美味しいものが出来上がっちゃいました。
カレーですよ。
GARAKUが監修するドライカレーペーストです。鰹出汁がうまいことマッチしてて上手にできてるのであるよ。いいなこれ、便利だぞ。成城石井とか北野エースなんかでよく見かけます。これは買っといて損がないよ。製品名は、
「GARAKUのドライカレー」
というやつです。

発売当初はついていなかった(うっすら記憶で間違ってたらすまん、、)パッケージの「GARAKU x 北海道余市町」の看板。どうやら齊藤啓輔町長がカレーでも頑張ってらっしゃるらしいね。いいねえ、うれしいなあ。余市町、食の分野で頭角を現してきています。千鳥ヶ淵のイタリア文化会館や北海道・天塩町ではよくしていただいてうれしかった記憶が今でも強く残っています(天塩町副町長時代ですね)。
このドライカレー、ドライカレーペーストなんですがなかなかに良いものなのです。まずは鰹出汁がいい具合に効いているんですよ。鰹出汁でカレーとくれば蕎麦屋のカレーを思い出す御仁も多かろうね。そっちには持っていっていないんです。そこがいい、気が利いています。純和風にはせずにカルダモンやシナモンなどきちんとスパイス効かせてモダンに仕上がっています。センスいいなあ。
ペースト、チューブでキャップ付きなので使い出がいいのも特筆。炒め物にも使えるし、ちょっとのばしてディップに仕立てても良いよね。かなり万能です。わたしは愚直にカレー炒飯だな。

手元にあったじゃがいもと玉ねぎを使います。こんな感じ。
①じゃがいもは茹でてから小粒の角切りに。
②玉ねぎは半分に割ってそれぞれ粗みじんとくし切りに。どちらも炒める。
③くし切りは具材。粗微塵はごはんと炒め合わせれば相性良し。
④油を少し引いたフライパンにニンニクと生姜をごく少々。
⑤ホールチリも一緒に投入、油に香りをうつす。
⑥フライパンにごはん投入。炒め始めて塩うっすら。
⑦ごはんがきれいにほぐれたら「GARAKUのドライカレー」投入。
⑧味見しながらお好みの濃さに固定、完成。

こんなに簡単、です。トマトをスライスして乗せたんですがいいアクセントになったな。
うちの奥さんも褒めてくれました。よしよし。
