
信頼しているスーパーマーケットがあるんです。信頼できるよなあ、ここは。
カレーですよ。
何度も書いていますが、くるたびにまた同じことをついつい書きたくなるんだよね。こんなパッケージのスーパーマーケットは他で見たことがないんだよ。正確には群馬円太田市で見ているんですが、それはボンゴバザールの太田店。

ここ、
「ボンゴバザール 三郷店」
の系列店ですからね。
まず外国の食材と日本の当たり前の食材が程よくミックスされて陳列されているのが良いのです。日本の主婦んぽひとたちがムスリムの人や外国の人の食卓を知ったり想像したりできる「窓」のような存在だと思っています。


ムスリムの人にとっては日本でこんなにモダンで大型のムスリム食品が集まるスーパーはそうそうないはずで重宝していると思います。焼きそば、のり弁、天ぷらなどハラールの和風弁当まで売っていて面白く思っているんじゃないかなあ。彼らにも日本の食材を知る「窓」になっていると思います。


食の相互理解ってのはね、こんな昨今だからこそとても大事だと思うのですよ。いつもいうけれど、国単位、国境単位とか政治、イデオロギーとかでものを考えると相互の着地点が見つからないのはさ、これはもう何百年も昔から変わっていないわけで。そんなことを何百年も続けてるんだからいい加減気がつけよな、と言いたいわけです。


そういうのではなく、食卓から理解を進めるのがいいんじゃないかと思っています。いや、ほんとうに。いっしょに食べられるものを手探りするともうその時点で少し相手がわかってきて、そしてテーブルについてメシを食いながらしゃべれば事態は変わるよ。そっからだろ。


で、わたしは毎度ボンゴバザールのビリヤニを買って帰ります。ずっしり重くたっぷり入ったチキンビリヤニが780円。家族ふたりで副菜をつけて食べるとちょうどいいくらいのボリュームなんだよね。なのでチキンパコラも買った、、、んだけど、おやつとしてクルマんなかで食べちゃった。



いつでもご機嫌な弁当、惣菜コーナーです。
