
たまたまなにかのSNSで見てしまったのです。おおお!きょう、錦糸町のあそこビリヤニがあるではないの。行くか。行かねば。
カレーですよ。
行かにゃぁならんぞ。だってベヌゴパールシェフのビリヤニだもんね。絶対食べたいもんね。いくつかあるわたしのフェイバリットのインドレストランの中で、ランチタイムブッフェのトップオブトップがここなんです。

それが魔性のランチブッフェ、
「ヴェヌス サウス インディアン ダイニング」
とにかくどうにも料理が旨いのです。全部旨いぞ。インド料理ブッフェで全部おいしい、いつでも必ずおいしいというのはなかなかに稀だと思っています。その稀なお店の筆頭がここ。極めて自然体の中、すごい料理をブッフェ用に作っては出し作っては出し。ベヌゴパールシェフの方針と腕前の賜物でしょう。とにかく尊いなあ。

この旨いものたちを食べ放題とはちょいとおかしいんじゃないかといつでも思うんだよね。それで1400円。困ったものだぞ。お客たちが皆夢中になってぐいぐいとおかわりの列に並んでは食べる食べる食べる。これこそ食堂、インド食堂であるなあ。

こういう空気は気分がいいもんです。ここはアムリットサルなのか。錦糸町の黄金寺院かここは。「聖者たちの食卓」なのか。あ、お金を払うので皿洗いと配膳、たまねぎ剥きの仕事はないです。
チキンビリヤニ


なるほど炊き込みご飯という体の、グレイヴィへのご飯への浸透具合とスパイスのパンチの効かせ方。日本のごはんは面で来るけどビリヤニは点でくる感じかあ。これは食感の話しです。舌を点々で突かれる感じの面白い食感がね、舌の上に記憶で残る感じ。もちろん炊き方、調理法で一つで変わってくると思うけど、こんなのなかなかないなあ。素晴らしいなあ。チキンもケチらずゴロゴロと入り満足度が高い。すごく高いよ。
エッグコルマ


ココナッツミルクベースに何か青々と強いハーブの香りをかましてあるんだね。これおいしいなあ。珍しい。カシアの香りが心地よいです。北インド風のカシューナッツベースの甘いやつも、トマト仕立てもこれも、卵のカレーはどれもみんな好きだな。
ダルパラック


やっぱりインド料理は豆。豆よねえと思わせる滋味、抱擁感。ほぼ固形ですするタイプではなくもぐもぐとやるやつで、それが実にいいんです。ダルパラックとなっているけど、緑のものはモロッコインゲン。それまたよし。おいしいから何の問題もないわけです。
カブピースマサラ


かなり大きくカットされた蕪のとろり仕上げに夢中にさせられます。ほろほろ具合に驚いた。それとひよこ豆、こんなに柔らかくできるのか、しちゃうのかとこれも驚き。こういう煮込み方使い方もあるのだなあ。好みの味。やはり豆は良いねえ。


本当にみんな気をつけてほしいんだよ。近所にすごくおいしいものとかあるとちっともその場所から出て行かなくなっちゃうからさ。ここを越えて他の店に行くのは大変だなあ。

ホントはいろんな店に行きたいのにね。
