カレーですよ5691(秋葉原 エチオピア カレーキッチン)よく噛んで食べること。

先日、伊豆高原へ5日ほど断食に出かけました。ファスティングというやつ。大変に意義ある時間になりました。

 

 

カレーですよ。

 

 

それで、出かける前に1週間ほどからだを整える食事や生活などで調整をします。準備スタートのそのまえに、といつものやつを食べに行ったのです。

本店までは足を伸ばさずの、秋葉原。

 

「エチオピア カレーキッチン」

 

わたしのヘッドクォーターであるデジタルキッチンに用事もあっての秋葉原店です。ファスティング下準備のスタート前だったんですが、それでも少しはからだに気を使っての、

 

 

「野菜カレー」

 

辛さは控えめの4倍で「玉ねぎのアチャール」はやっぱりつけないといられません。まあ、わりといつも通りです。そしてそのいつも通りを反復するように自分のエチオピアを組んでいきます。

まずじゃがいもがきますが、ここは待機。で、アチャールとカレーがやってきたら組み立て開始。

まずじゃがいもをスプーンで半分にしてカレーソースに放り込み、テーブルの福神漬けも抜かりなくごはんとカレーの際に配置。そして玉ねぎアチャールをごはんの上にどっさり乗っけてやって完成です。これがいつものあたしのやつ。うん、そう、こうじゃないとねえ。

でね。ファスティングということで頭が切り替わってまして。一所懸命噛むわけです。これは自分で思い至ったんですが、ちょっとここでいいチャンスが来たな、今までのようにサラサラと流し込む食べ方はせずにここから以降は一生、くらいの気持ちでよく噛んで食べようと決めたんです。

よく噛む、自分では基準を「飲み込む時に流動食くらいの感覚になるまで噛んで食べる」としました。消化を司る器官の中で唯一自分の意志を反映できるのは口。そう聞いてすごく納得いって。すると副次的に味の解像感が上がるんですよ、頭の中で。これはなるほど、そうかあ。そうなるよね。

今日のじゃがいもは口の中で溶けていく感じ。キャベツはサクサクとかみごたえ楽しく甘みの花が開いていきます。えのきだけはいつでもなんだかやり場がないんだよな。ブロッコリーは見た目の通りでもじゃもじゃ頭にじゅじゅっと厚いのを隠し持っており、油断をするとあっちっち!となります。揚げてあるからね。

ナスは物言わずナスであることを柔らかさで主張してきて。ひよこ豆のホッコリは心までほっこりさせてくれます。トマトはフレッシュ鮮烈、目が覚めるな。ピーマン苦くて頭がシャキッとします。しめじは食感強く香りよく。カボチャで舌を甘やかしての大団円。

いつもの倍の時間をかけて、よく噛んでよく味わって。エチオピアのカレーソースのいつもの刺激と鼻を抜けるスパイスの香ばしさが全てをまとめています。

あらら、なんか楽しくなってきたぞ。この食べ方。

ただもうよく噛んだだけで世界が広がっていくなあ。なんか新しい感覚だ。