デリーの期間限定、数量限定で通常ラインナップには載らないパウチ製品というのがあるんです。いいものが多いんだよ。
ECでしか買えないもので、発売されると瞬く間に在庫がなくなることも多いやつです。
カレーですよ。
熱心なファンは田中社長のブログをこまめに見て発売の情報を掴んでは早々に購入して楽しんでいる様子。うーん、みんなさすが。
いつも買い逃すわたしなんですが、今回はうまくタイミングが合って購入できました。有難い!うれしい!そして、
「デリー」
のパウチカレーを持ってキャンプに行くことにしたのでした。キャンプ飯を美味しくなおかつ楽してやっつけようという魂胆です。
この日持って出たのは、先日食べた「ムンバイ街食堂チキンカレー」のお次で、
「ガーリックポークカレー」
とても楽しみです。
野外で調理をさぼりかつ贅沢をしよう、というのにぴったりくるなあ。
途中で寄り道。
富士吉田の道の駅にはモンベルがその敷地内に大型店を出しているのを知ってます?。
行きに立ち寄り、そこで一目惚れしてお皿を買いました。
フィンランド製の木屑とポリプロピレン樹脂とをミックスして整形した食器ブランド、クピルカ。お皿とカトラリーに目を奪われ、どうしても欲しくなって買いました。
緑色のお皿、ほら、バナナの葉っぱを思わせるでしょう?インドやスリランカ なんかのあのイメージで、でも行きすぎない感じ。
行きすぎにしたい時はもちろんアジアハンターのバナナリーフの皿を選ぶわけです。
さてカレー。
温めて、ごはんも用意して、封を切ります。
お皿に注げば大きなポークブロックがごろごろと出てきて大興奮。ああ、このビジュアルはキャンプ場で作るカレーの迫力に負けていないぞ。
さて、気持ちよく晴れた広い広い青空の下、夏の富士山を眺めながらカレータイムです。
カレーソース、ひと口目からガーリックの香りと強いパンチがやってきます。けれど下品になっていないのがさすがだね。バランスってもんがあります。
田中社長がブログで日本風のカレーとおっしゃっていたと記憶していますが、たしかにインド風などではないのですけれど、例のどろっと重たいものではないんですね。さらさらとしていて粘度は低め。お腹にもたれずに、しかし満足感高い。うーん、これはよいカレーソース。
その上できちんとデリーの製品としてのニュアンスも感じられます。
お肉がたくさん入っていることの満足感、それとちゃんと豚を食べてるという感どちらもあって好ましいねえ。ジャガイモ、にんじん共にいい仕上がり。溶ける寸前の柔らかさで好みの感じの火の入り具合です。
美味しくてたちまち食べ終わりました。大変に満足いく一食だったなあ。
キャンプ場で凝った料理というのはやはりいいもので、手を動かしたくなるものなんですけど一人で出かけることの多いわたしにはそこまでやるのはちと荷が重いんですよ。
そういうときに、近隣のスーパーなどでカット野菜を購入してちょいと付け合わせのものも買ってあとはごはんを炊いてそれで完結するというのはかなりありがたいもの。
楽して幸せはいいですね。
またデリーのパウチ製品を持ってキャンプに出ようっと。
【MEQQE】「気付けば1万食突破!はぴい’sカレーですよ!MAP」
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