うちのおくさんがどこかから見つけてきた簡単レシピでサバ缶のビリヤニをつくってくれました。よくできてるなあ、これ。
カレーですよ。
たまたまストックにあったバスマティライスを使ったのでますますいい感じです。スパイスも難しくしないレシピらしくてカレー粉がメインになる構成です。なのに上出来の仕上がりなんだよ。大変においしかったです。
すべからくシンプルに、は何にでも繋がる話だと思うんですよ。
シンプルでまっすぐな中でどれだけ控えめにすればいいか、どこだけを突出させるかを考える。そこがセンスです。このビリヤニには大満足でした。
先日アウトドア誌の取材同行で、アウトドア料理の業界トップの方の料理を見たのですがが、なんというか、頷けるところが多い。やっている作業や流れはシンプルそのもの。ただ、そこに勘や経験を重ねているんですよね。それとひと作業ひと作業が丁寧。みているとそれがわかります。
そこになにかが生まれ、特別なものになるのだと知りました。ためになったなあ。
ともかくこのビリヤニ、鯖缶でできるしアウトドアでも簡単で再現性が高いんじゃないかと感じました。
レシピは切り抜きをしていたのでなにに載っていたのかは定かじゃありません。悪しからず。