カレーですよ4560(幡ヶ谷 スパイス)狭い席の喜び。

いつもの店でいつものカレーというのは心落ち着くもので、大変幸せを感じるのです。こんな世界になってからはそれがなおさら強く感じられ、愛おしく思います。

 

 

カレーですよ。

 

 

そんないつもの店にやってきました。癖のようにやってきてしまうあのお店。

いつものお店である幡ヶ谷の、

 

「スパイス」

 

で、いつもの店なのにまだまだ残っていた初体験があったんです。

何かと言えば、きょうははじめてあのせまいせまいお会計の横の席に座ったのですよ。

 

いや、実は店内であの入り口のサンルームのような席とここは心憎からず思っていた席でありました。もともと端っこや角の狭いところとかがなんだか気に入ってしまうわたしにとってはなかなかに居心地の良い場所なのですよ、うれしいわけですそういう席が。

入り口のサンルーム席は一度だけ座ってなかなかに幸せだった記憶があります。まあ、季節も良かったからというのもあります。暑い時期、寒い時期は過酷かもしれないね、あそこは。

さて、そのお会計脇の狭い席に大きな体を折り畳んですぽりと収まり居心地よくしていると(なんだか犬猫に対する表現の様だけどね)、店のおかあさんがわたしの大きなからだを見ながら狭いんじゃないかと心配してくれるんですよ。いやいや、大丈夫、とお伝えすると、そっとサービスしとくよと耳打ちをしてくれるんです。

いやいやいや。「気を遣わないでいいのに!」と返すとにっこり笑ってくれました。そのやりとりだけで、今日は来てよかったなあ、と思います。

いつも通りのポークとチキンのせめぎ合い。いつもどおり、辛さと甘さ、刺激と優しさのせめぎ合いで夢中になってカレーライスを掻き込んでいきます。そして、いつも通りにあまりにも満足で色々とやる気が起きなくなる幸せな午後の突入するわけです。ああ、これから仕事なんだけどなあ。

おかあさんが何をサービスしてくれたかは、おかあさんとわたしだけの内緒なのです。

書きません。