おせんべい、おかき、好きですか?カレー味のやつもいっぱい出てるよねえ。
カレーですよ。
大和製菓の「味カレー」、天狗製菓の「ピリカレー」は有名ですよね。これ、双璧な感があります。これはおせんべい、おかきというよりもスナックかな。大御所、ナイルレストランもオリジナルのおかきを出しています。株式会社三真が製造する「ナイル印カレーおかき」インデラカレーブランドで出しているナイル商会コラボの 「インデラカレー柿の種」「巣鴨古奈屋のカレーせんべい」も同社のもの。
京都には「舞妓はんひぃ~ひぃ~カレーせんべい小丸」なんていうハバネロを使ったおっかない激辛せんべいもあります。これはジェットダイスケが送ってくれたんだったなあ。岩塚製菓の「大人のおつまみえびカリ」は異常に美味しくて確実にオススメです。亀田製菓の「亀田のカレーせん」、基本のキ、です。
とにかくカレー味のおかきや米菓子は多いですね。いかに日本人がカレーとカレー味が好きかを物語っています。
そんなカレー味の米菓、スープカレーのGARAKUブランドでも出てるんですよ。株式会社 GARAKU RETAILが企画、北海道米菓フーズが製造している、
「GARAKUのOKAKI」
経緯がおもしろくてね。クラウドファンディングプラットフォームの「MAKUAKE」でファン(資金)を募ってそれが大成功。製品化されました。
実はこのクラウドファンディング、「GARAKU OKAKI」とともに北海道余市町とのコラボで「GARAKUのドライカレー」が企画されたんです。
余市町とくれば、齊藤町長。官僚の職のなかで地元創成プロジェクトに挙手、天塩町副町長になり活躍、そののち、現在は余市町町長として采配を振るっています。
Jaffaさんのお誘いでイタリア文化会館で行われたイタリア大使館と天塩町の食文化コラボ事業のお披露目会でお会いして以来のお付き合い。
天塩町には個人取材で北海道に入ったときにも足を伸ばして宇野牧場の宇野さんをはじめたくさんの方と引き合わせてくださいました。
サンプルも送ってくださったんだよね、この「GARAKU OKAKI」と「GARAKUのドライカレー」。どちらもすごく美味しかったんです。おかき、いい味だったもんなあ。ドライカレーはもう危険極まりないやつで。チューブパックタイプなんですが出汁とスパイスのバランスが素晴らしすぎて、説明どうりにご飯に混ぜて食べて絶品、気をつけないとチューブから直ですすってしまいそうになる味でした。あぶないあぶない。
その後、「FOODEX」で「北海道米菓フーズ」さんがブースを出しているのを見かけてお声をかけてそんな話をしたらすごく喜んでくださいました。
この箱詰めもそのときに「ぜひもって帰ってください!」と頂きました。
そうだ、どっちも追加を欲しい。GARAKU さんのECサイトで買おうっと。