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惚れ込んだテーブルがあるのです。最高にイカした組み立て式の鉄テーブル。オールアイアンのすごいやつ。一目惚れをしました。
結構な値段とそのカッコ良すぎる見た目にちょいと慄きしばらく距離を置いていたんですが、やはり欲しくて最終、手に入れました。
そして思い知るのです。
TRIPATH PRODUCTS社のサイトを見てその機能と美しさに浮かれて忘れていました。
「MOKUME TABLE 」
というこのテーブル、すごく重いの。
当たり前です。だってオールスチールなのだから。
収納時の形態が薄くてとてもコンパクトなので余計に重く感じます。びっくりするほどの手応えです、重量6.3kg。ちょっとした3〜4人用のテントの重さ、もしくはもう少し重いかしらね。しかもかなりコンパクト、薄く収納できるのでその落差に驚きよろめくわけですよ。クルマ移動が基本のわたしのスタイルではありますが、それでも多少のハンドリング、移動は伴うわけで。
こりゃあなにかしっかりしたバッグでもないとまずかろうねえ。いつまでも配送時に入ってきた箱というわけにはいかなくなりました。重さがあって丈夫な鉄製なので皮で専用の収納バッグでも作ってみたくなるんですが、そんな技術もセンスもなく。
色々と考えていたんですが、収納サイズで気がつきました。縦 285mm 横 550mm 厚 35mm。これ、フィールドラックに近いサイズ感じゃないかね。そうか、組み立て時の形のまったくの違いから収納時、フィールドラックと同寸法などとは考え付かなかったよ。
いくつかあるフィールドラック収納バッグから丈夫そうなのではと選んだのがこれ。
「CAMPING MOON)フィールドラック収納バッグ B-230-M」
寸法(展開時): 長さ64.0cmｘ幅5.0cmｘ高さ38.5cm。若干の余裕があるしこれでいいのではないかな、ということで注文。
ぴたりとその用途に合うものがやってきました。よかった、ありがたい。
柄も気に入りました。デジタル迷彩ですが明るいグリーンを差し色にしていて重たくなっていないのがいいね。これはいいぞ。ベルクロで口を止められるようにもなっており、クルマの中でテーブルがバッグが滑りでないようにもなっていました。うんうん、上出来だ。
厚手の900Dポリエステル製でなかなかに丈夫です。
インナーにクッションも入り、多少の耐衝撃性も確保できているのがありがたいね。
もちろんバックに入れたからと言ってテーブルの重さが軽くなるわけではないですが。とはいえ持ちやすく、ハンドリングが楽になったことによって前よりもこの重たいテーブルを使おうという気持ちが大きくなりました。
これはとてもありがたいなあ。いい買い物をしたな。
