カレーなしよ(府中 JB’s TOKYO 府中店)本気の全手作りハンバーガー、府中に誕生。

ブルース佐藤マスターから聞いていたんだよね。去年の年末に新店開けるって。早々に、と思いつつ年が明けてしまったよ。

 

 

カレーなしよ。

 

 

楽しみにうかがいましたよ。

お店は府中駅前のくるる府中というショッピングモールのビルにありました。

1階のいくつか飲食店が集まるフロア。12時半、行列ができているな。

 

「JB’s TOKYO 府中店」

 

お昼時でテイクアウトが4組ほど待っている様子です。待合スペースに人が見えるよ。店内はイートインでテーブルが7割埋まる感じで、外にはそこそこ(4〜5人)の行列。オペレーションに4人、レジ専ひとりという感じでした。盛況、盛況、良い感じです。

注文カウンターでオーダーを伝えるその奥にはガラス越し、パティのかたまりをヘラで鉄板にぎゅっと押し付けて焼いていくのが眺められるんです。これ、いいよね。

 

並んでる時に飽きないし、自分のハンバーガーが出来上がっていくのをのぞきつつ待っていられるってのは楽しいもん。ライブキッチンは佐藤さんらしくてうれしくなります。

 

ホールは4人テーブルx6、2人テーブルx1(レイアウト変更可能)カウンターx4で持ち帰りの待機席も店舗敷地内にあるのが親切でいいな。カウンターにひとり陣取ります。

店内きょろきょろと眺めれば、代々木のお店と共通する赤と白のストライプのかわいらしくもクラシックなハンバーガースタンドのイメージの意匠をここでも使っています。感じいいな。

店内はそこそこの回転スピードで席が回っていてちょいと待てばすぐに、な感じです。なかなかいい感じ。長居する人はそれほどいない感じです。ランチタイムだからね。食べたらみんなオフィスやおうちに戻らないとね。

わたしのオーダーは、

 

「レタス&トマト」

 

で丸パンに変更、牛乳シェイクを追加、という感じ。さらりと行ってみようと思いました。(このあと別件でカレーもあるので)

ハンバーガーがやってくるまで待てる、というのはオープンキッチンだからだね。さっきも書いたけど自分のハンバーガーがどう調理されているかで期待感が大きくなるし、楽しみつつ待つことができる。この感じ、いい。ちゃんとチルドのパティの塊を鉄板に乗せるのが見えます。これでワクワクしないのはおかしいもの。まさに正直なハンバーガー屋さん、だねえ。

さて、ハンバーガーがやってきました。

粗挽きのビーフです。ちょいとそぼろ状に口の中でほぐれる感じの、いいにおいのビーフパティ。うわ、旨いなあ。おかしな感じにじゃぶじゃぶと肉汁が出たりしない、正しきハンバーガーなのですよ。うむむ、旨いなあ。満足感が強く込み上げてきます。

丸パンもなかなか良いね。現代のハンバーガーらしさが出たなあと感じます。とはいえあの食パン直挟みのオールドスクールな感じも捨てがたいんだよな。どちらも魅力的です。パン、もちろん店内で焼いている自家製です。改めて、全部内製とかすげえなあ、そういうの。

薄切りのピクルスが爽やかで好みです。ちゃんとサワー&スパイシーな感じでただ入れときましたじゃなくて役割を担っているのがわかります。意図があるんだよいなあ、それが見える。

牛乳シェイク、狙いすまして注文しましたよ。これ大変においしいのなの、大好きなの。濃厚、本当に美味しい牛乳を半固形で飲んでいる(食べている)気分です。これは良いもので必ず頼みたいやつです。

 

内容、価格ともに大満足。

マクドナルドなどしか知らない人が見ると高く感じるもしれないですが、クアアイナなどグルメバーガー、軒並み1000円越え1000円台半ばから後半が当然という中、この内容とオール店内メイドという価値は大変に大きいと思うよ。

そういう価値をわかるお客さんが通うようになればブランドバリューが上がり、お客の民度も上がるから快適度もグイグイ上がるはず。そういういいサイクルに持っていけるポテンシャルを持っています、JB’s TOKYOは。

こういうサイクルに持っていくことがどれだけ難しいことか。

このお店にはそれをやり抜ける力があるんです。ハンバーガーに関わる人は代々木店とここを見に行ったほうがいいと思う。