カレーですよ5012(幡ヶ谷 カレーライス カリヒオ)おしゃべりしに帰る場所。

カリヒオに行ったら「全部のせ」なわけですよ。サラダ大盛りオプションを忘れたら死刑です。

 

 

カレーですよ。

 

 

カリヒオにはもはやカレーを食べに行っていない状態かもしれない。そう思います。この間行った時はおしゃべりだけして帰ってきてしまったんだよ(営業時間外にちょっと挨拶だけ、と思ったらたちまち席に座らされてお茶が出てきてしまった。不覚、、)。なにやってんだ、あたしは。

幡ヶ谷の

 

「カレーライス カリヒオ」

 

大好きなお店なのです。

それで、川村店主とおしゃべりもしたかったし、カリヒオのカレーが食べたかったしということで、ありがたくも通し営業になったカリヒオに変な時間(15時半くらい)にやってきました。フリーランスなんかやってて昼飯をよく食い損ねるわたし的には大変にありがたいのです。

川村店主に「通し営業、どうなのよ?」なんて話を聞いたり、その途中でデリバリープロバイダからの注文がぽつぽつと入ったりしするところを実際見せてもらったりと、なるほど、15時過ぎ16時台でもニーズがあるのがわかります。なるほどねえ。

 

「全部のせ+サラダ大盛り」

 

無事注文しました。

それでね、ここで緊張を解いてはならないわけです。それは帰りに忘れずにドレッシングも買って帰らねばならないということ。

わすれるなよお、あたし。

カリヒオの「全部のせ」は本当にいいんです。とてもいい。

カリヒオのカレーの土台は甘みの要素をいれて仕上げてあるのですがこれが本当にいいな。他の料理はともかくとしてカレーは、カレーライスってのは、どこかに甘さと酸っぱさが入っていてくれないとちょっと何か心に隙間ができる気分なのです。まったくもって私見ではあるけどね。

とにかくカリヒオというお店の要素を8割方詰め込んであるのじゃないかしら。そういうメニューなのです、「全部のせ」は。

とにかくカレーソースが好みで旨くって、肉がすごくって、それで全体量がものすごい。結構な大きさの鉄鍋にこれでもか、と押し込まれています。なんという幸せだろう。

カリヒオのカレーはカレーの海だと思っているのです。

カレーというのはバランスが大事。カレーと白メシのバランスこそ命、などいつでも嘯いていますけど、カレーソースはやっぱりたっぷりあると嬉しいんだよ。なんというかね、安心感が違う。満足感が違う。「でもまだたっぷりあるしー」という余裕が大事なんです。

この日も川村店主とながながおしゃべりをさせてもらって、美味いカレーを食わせてもらって。ああ、しあわせだ。

おっと!!忘れずにドレッシングも買ったよ。あぶない、あぶない。わすれちゃいけない。