ちょっとトイレを借りるついでに、という言い訳でわりと利用するお店があります。いや、お買い物もちゃんとするよ。
カレーですよ。
いや、ドンキのことなんですけどね。139号線、横町バイパス沿い。富士急ハイランドの向かい側というような場所です。なか卯、CoCo壱、松屋、サイゼリアにビッグボーイ、ガストとファストフード通りでもあるんですが。ほかにもダイソーとかふじやま温泉とかあって。
そこに
「ドンキホーテ河口湖インター店」
が便利な感じであるんです。ドンキホーテはあまり行かなくなっっちゃったんですが、ここだけは何となく店内を一巡してしまうんだよね。ちょこちょこと面白いものが見つかるので楽しい。
レトルトカレーも独特のラインアップなので見逃さないようにしています。この日の発見はレトルトカレーじゃなくて、お弁当コーナー。
「オリエンタルカレー使用の玉子焼サンド」
だって。へえ、チルドでこういうのやってるのか。小腹も空いていたので買ってみることにしました。
これ、なかなか良かったよ。あんまりカレーカレーしてないというか、あくまで卵焼きが主役という調整をしてあるのが好感持てるんです。
全体の味としてあまり強い味にならないチューニングで、卵焼きの味に揃えてやる感じのバランス。いいじゃないこういうの。
カレーはあくまで少しカレー味にする役割に徹していいて、そういうのいいと思う。これはいいんじゃないかしら。
カレーばっかり食べててカレー脳になってしまっていると、舌とか感覚のレンジが狭くなるので気をつけなければいけないと常々思っています。こういうやんわり味とか高低差の少ない穏やかな味のものもわかる舌でありたいものだとね、意識しなきゃいけません。わたしの場合、お仕事的にもね。