カレーですよ5296(横須賀 よこすかカレーフェスティバル)実食編。リコカレー・北本トマトカレー・ハリーカレー

「よこすかカレーフェスティバル」に行くと挨拶にまわったり写真を撮ったりお話を聞いたりでなんだかんだと時間に余裕がないんですよ。忙しいったらありゃしない。

 

 

カレーですよ。

 

 

そのなかで3種だけカレーを食べました。本当はね、バイキングも顔馴染みの店も、どこもここも試したかったんですが、胃袋は一つ、からだも一つ。さて。

 

リコカレー 山椒ポークカレー

 

山椒のしびれがちゃんとあるが行き過ぎないバランス。しびれるカレーは個人的にあまりよしとしないんですがこれはちゃんとバランスというものがあって納得できます。うん、これおいしい。大根は特筆のしみしみ具合でたまらないなあ。お肉より大根だな。付け合わせの浅漬けアチャール的な野菜もいい感じ。食べて損のない味です。

 

北本トマトカレー

相変わらずの人気ぶり。行列すごいなあ。そして、食べればわかるその人気。トマトベースですっきりしているんですよね、だから食べやすい。人気なのもわかるってもんです。ごはんもひと手間かけてあってバランスがいいんだよ。優勝タイトル保持カレーは伊達じゃないな。

 

ハリーカレー

去年に引き続き嬉しい出場。わたしが宇都宮ナンバーワンと勝手に思っているオシャレ&実力派カレー店。旨辛担々咖喱、ご機嫌なんであるよ。濃いめのごま風味がうれしいパンチと旨味のバランス絶妙なカレー。盛り付け、オペレーション共に安定しており、さすがの専用キッチンカー持ちとうならされます。手練れという言葉を思い浮かべるな。腕あり、味あり、その上オシャレ。隙がないなあ。

知ったお店も出店あります。コスギカレーの安定感、ビジュアル、練度が高いなあ、と感心。しかも店主ゆもちんはステージトークに上がるという大活躍、大車輪。本当に彼女はいつ寝ていつ呼吸してるんだ?!ラホールの面々が来ていたのも嬉しかったですねえ。みなさんんニッコニコでまわしてて感じ良かった。そうか、よこすかカレーフェス出店かあ。何か今までの動きと違うものを感じます。いい感じなのです。

エチオピアの丸裸感にはおどろいた!いやこれヤバいでしょ!バナーなし、看板なし(主催用意の地味なやつのみあり)で心から心配になって震え上がりました。初出場あるあるなのか?リサーチなしで望んだのか?それとも。とても心配になった。大好きな店だから。大丈夫だったかなあ。後日談うかがいたいです。

会場入り口にライオンビールのブースというのも良かったよね。まずビール。そしてカレーの流れ、いいではないかいいではないか。池光の皆さんも盛り上がりってもんがあってね。いつでもとてもいい空気です。なんか後で池光の皆さんに聞いたんだけどステージ最前列で面白いことになってたらしい。

、ステージを真正面最前列に陣取ってみていたわたしの横に「おとなり、いいですか?」と腰を下ろしたその人、池光の社長だったらしい(笑)。お互い誰なんだか認識しないで座ってたんですが、ステージの上から見てて面白くて仕方がなかったったて坂井クミンさんがいってた(笑)。えええー!言ってよもう(笑)

とにかく出店も面白いし少しお店の入れ替わりもあったようで変化が出ててそこもたのしかった。

ブースもね、色々諸事情あったらしいけどボックス型のキッチンやキッチンカーも並んだりで個性が出てました。

バイキングの形式を変えて販売キャパシティが拡大されたように見えたのもうれしい進化。新しいコンテンツがちゃんと毎回あるのがよこすかカレーフェスティバルの失速しない理由だと思っています。まったく圧倒的だわ。