カレーですよ5319(レトルト ヤマモリ タイグリーンカレー)信頼の一箱。

先日のテレビ、「熱狂マニアさん!」で推したレトルトカレー、タイのグリーンカレーでしたが、あれは20年来推せ推せで来ているやつなんです。忖度もなければ絡みもないやつ(少しある/笑)。

 

 

カレーですよ。

 

 

こりゃあうまいものを見つけたぞ!と喜んでファンになってから約20年、推し続けていたらそれがいいものとして世の中に浸透、多くのスーパーやコンビニエンスストアで手軽に手に入るようになりました。うれしいことだなあ。とても感慨深いです。

 

 

 

当時はまずどこに売っているかを把握、カレー友達やブログ仲間たちと共有なんてところからでしたねえ。まだSNSなんてのがなかった時代のこと。そんな頃を思い出します。

 

「ヤマモリタイカレー グリーンカレー」

 

はわたしにとってはそういう大事な製品なのです。

レトルトのタイカレーのパイオニアとして知られる三重県桑名市のヤマモリ株式会社が製造販売をしています。会長の三林憲忠さんとももう20年近いおつきあいになりました。光栄なことです。

日本でのタイカレーの定着にヤマモリという会社がどれだけ貢献してきたか、そのなかでどれだけ研鑽を積んできたかを近くで見ているので私情を挟まずとも「ヤマモリ グリーンカレー」を推さざるを得ないのです。

そんなことをもごもごと呟きながら湯煎の用意をしはじめて、はたと手が止まります。あ、そうだった。レンジアップ調理が可能になっていたんだった。そうかそうか、そうだった。時代は流れ、進んでゆくということだね。

さて、温まった。ごはんはストックがある「ウーケ」の長粒米を合わせてやることに。食器は「なにわ男子セット」(笑)。

放送で使った私物のタイの食器。これを使うと気分が出るんですよ。わたしは錦糸町の「タイランドショップ」で買ってきました。なにわ男子のお二人がマジ喰いしてたシーンで出てきた彼らが使っていた食器そのものがこれです。

なにわ男子の西畑さんと大橋さんはとても感じよかったのが印象に残っています。特にマジ喰い激しい大橋さんが大変いい感じ。好きだなあ、あの元気な雰囲気。西畑さんも楽しそうでよかったです。西畑さん、わたしのツッコミを上手に受けて返してくれて、そこもまたプロ。さすが関西。感心してしまったよ。

そして冷凍野菜のローストを少し追加してみました。いんげんとそら豆。それにゆで卵もね。彩りが良くなったな。

食べるとあれっと思ったんです。明らかに鶏肉が美味しくなってるぞこれ。なんだろう。ロットの問題かしら、それともブラッシュアップかな。とてもうまいんです。多分随時のアップデートがあるのだろうと思います。そういうのも含めてやっぱりおいしいいいものなんだよね。

 

他のものと比べてなど特に言うつもりもないんですが、やっぱりタイカレーレトルトの一番だと感じます。仕方がないよ。だって食材全部タイ産で、製造もヤマモリのタイの工場で、タイの人が製造に従事して日本の人が企画や管理をしてという構造だもん。太刀打ちできるべき要素を他社が揃えるのは一朝一夕というわけには行かないでしょう。

そういうバックボーンがあるからプーパッポンカリーやパッカパオをレトルトにしてしまったり、流行前にいち早くマッサマンを投入したり新製品でゲーンパーが追加になったりするわけです。タイ料理付きとしてはうれしさが込み上げます。

だからやっぱりこれを選ぶんです。こういう製品があるということが自分のことのようにうれしくなるね。

ごちそうさまでした。