カレーですよ5335(松屋 チキンカレー)京葉市川PAの松屋でチキンカレーを考える。

松屋のカレー、最近食べていなかったのです。先代から入れ替わったチキンカレー、味が変わったのだろうか。

 

 

カレーですよ。

 

 

ちょっと松屋から足が遠のいていました。そうはいいながらここ京葉道路の京葉市川PAのお店は便利です。ちいさめのPAですがデイリーマートと松屋が入ってて必要にして十分。ご当地カラーを出さない機能的なPAの見本みたいな場所。

松屋、結構な席数があってボックス席があったりでちょっと町場の店と作りが違うのが面白い。それと他の松屋各店ではあまりやってないはずの麺類もあります。揚げ物もある。厨房機器全揃え的なメニューで興味深いのです。あ、麺類は食べたことないです。

それで、カレー。

松屋の、ことカレーに関しては妥協しない姿勢が見えるのでそう思ったんですよね。ただ具材を入れ替えたってわけじゃないんじゃないかなあ。和風カレー方面に戻してる感じがするんです。傾向としてもっとに日本人が作るインド風だったきがするの。

カレーソースは塩味でエッヂを決める感じ、甘さ方面抑えめです。旨みが強くなってる気もするなあ。具材でトマトとか入っています。チキンはかなり細かめのカットであらみじんくらいの印象。相変わらずよくできているな、と思います。美味しいと思う。

ちょっと思うんですが、松屋は2024年のニッポンのカレーライスのスタンダード、ど真ん中を模索してるんじゃないかと想像してるんですよね。このチキンカレーはそういう気配を感じます。

CoCo壱番屋ではダメなんだよね。あれはいい物ではあるけれど、ジャパニーズスタンダードではなく、CoCo壱番屋のオリジナルのカレーライスんわけで、日本代表と言い切ってしまうのは違うと思うのです。

ひとりごとだけどね。